バトオペ2の新機体イフリート・ナハトの性能評価|厄介だが脅威性は低い若干ネタ機

バトオペ2に新機体としてイフリート・ナハトが登場した。

バトオペ2のイフリートシリーズは既に実装されていた2機ともに強力な機体なのだが、新機体のナハトは色々とツッコみたい性能であり、正しい運用方法をしないと地雷となる機体である。

敵対した際に弱いと感じていたのだが、なんとなく10連ガチャを回したら有難いことに出てくれた。

全部持っていないMS&武器とガチャ運も良く、弱いと感じつつもナハトを実際に使ってみたので評価していこう。

イフリート・ナハトの性能評価|スキルと耐性&補正は優秀

まずはナハトのスキル編成やステータスから紹介していく。

強襲機でありながら全体的な耐性値はバランス良く高性能な部類であり、補正値は格闘寄りになっているのでバランス自体は悪くないといって良いだろう。

スピードが135もあり、スラスターは60もあるのでこれまでに登場しているステルス機持ちに比べると非常に早く戦い安い機体であるといえる機体だ。

 

と、ステータスに関しては高評価なのだが問題は保有しているスキルである。

イフリート・ナハトが保有しているスキルはこちら。

イフリート・ナハト スキル一覧

・高性能バランサーLv1
・格闘連撃制御Lv2
・マニューバーアーマーLv1
・強制噴射装置Lv1
・脚部ショックアブソーバーLv2
・ジャミングLv2
・ステルスLv3

高性能バランサーや格闘連撃性能があることで、敵機へのよろけ追撃は申し分ない性能を誇っており、マニューバーアーマーがある事で支援機のよろけ攻撃を耐えつつ距離を詰めることが出来るので強襲機としての役割は存分に果たせるだろう。

おまけに強制噴射装置もついている為に、1体1の戦いの際にはマニューバーアーマーに限らずステップでの連続回避など選択を迫ることが出来るのが強みである。

イフリート・ナハトと1体1で戦う際は、自機が汎用機でない限りは基本は避けた方が良いだろう。

 

バランスのいい優秀なステータスに強襲機には有難い様々なスキルが揃っている機体なのだが問題があるので触れていく。

問題点はステルスとジャミング|自らステルスを無力化している

イフリート・ナハトにはステルスLv3とジャミングLv2が搭載されているのだが2つのスキルは相性がいいとは言えないのだ。

 

まずステルスLv3なのだが、このスキルの能力は攻撃しない限り0mまで敵のレーダーに映らないという狂気じみた性能を誇っている最強のスキルだ。

このスキルがあれば相手の支援機に気が付かれることなく背後を取ることが容易であり敵機にステルスLv3を持つ敵を確認した後、支援機は恐怖するしかないほどのスキルである。

 

最強スキルであるステルスLV3と相性が最悪であり問題となるのが新スキルであるジャミングだ。

このジャミングスキルは範囲内の敵のレーダーを頭部半壊状態のノイズが走っている状態にする能力であるのだが、これが実戦時に大いに問題となる。

既に気が付いた方も多いと思うのだがステルスで忍び寄ろうとした場合には、もれなくジャミングスキルの能力で相手に接近を教えてあげる仕組みなのだ。。。

 

つまり、ステルスを持っているが既存のアッガイやピクシーのようなステルススキルを活かし相手の背後を取り突如後ろからこんにちは!する機体では無いという事になりジャミングを持つ故にステルス本来の持ち味を活かせない残念な機体となっている。

問題点に触れたところで、立ち回りについて紹介していく。

立ち回り|ステルスではなくジャミングを活かせ!

イフリート・ナハトの立ち回りの際に意識してほしいのがジャミングスキルによって発生するノイズである。

見えにくい程度のノイズでしかないのだが、対戦するとより分かると思うのだがノイズが走っているとレーダーは見えにくいのは乱戦になった際にはかなり迷惑なのだ。

おまけにレーダーにジャミングが掛かれば、イフリート・ナハトが250m以内にいることが確定するためにステルスLv3で完全にレーダーに映らず目視しか発見方法がない為に敵はナハトを探し始め前線への意識を集中することが出来なくなる。

 

つまりだ。

既存のステルス機とは大きく異なり、基本は仲間と共に行動しつつ敵との主戦場になりそうな場所に近づいてからタイミングを見計らって姿をくらませるという立ち回りが効果的なのだ。

使う際の意識としては相手に敵の群れの中にナハトが居ることを確認させ、団子の中にナハトが居ると思い込ませ支援機の背を撃つという立ち回りが有効である。

ステータス的にも優秀で、攻撃装備もよろけを取ることが出来るので前に出過ぎずに仲間の後ろ辺りに位置取りをし、タイミングを見計らって速さを活かして格闘を入れに行ってほしい。

 

また、敵の視界から外れた際にはスピードを活かし移動することも意識すると良いだろう。

ナハトの機動性は圧倒的に高い部類に入るので、活かさない手はない。

まとめ|イフリート・ナハトは厄介だが強くはない

イフリート・ナハトの評価としては性能面では厄介だが、ゲーム内最弱のクラスである強襲機のために脅威性は低いという印象を受けている。

最も数が多い汎用機に対して大きな不利が付くために、ド派手に活躍するという場面は殆どないだろう。

敵の支援機に嫌がらせを続けることが出来るだろうが、それを含めても同コストのイフリート改やプロトタイプガンダムに比べると劣るとしか言いようは無い性能である。

 

所詮は50%オフにならないガチャ機体でしかない。

そう言い切ってイフリート・ナハトの評価を終えさせてもらう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。