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無能なナナ4巻のあらすじと感想※ネタバレ注意|ミチルの死でナナが選択する覚悟が恐い。

こんにちは、漫画大好きなりょう(@mangaryou)です。

今回は無能なナナ4巻が発売されていたので、その感想になります。

 

無能なナナ4巻の内容は、人類の敵である『能力者たち』の学校に送り込まれた刺客・柊ナナが、治癒能力を理由に接触を試み仲良くなった少女・犬飼ミチルとの関係がメインに描かれましたが、ナナによる殺害により能力者の中には自分の能力を使い殺人を始めてしまうモノが出現。。。

それによりミチルが命を落としてしまうという悲しい展開がメインとして描かれました。

つまり、この島の生き残りであると公言している変身能力を持つ橘ジンが言っていた、能力者の島で繰り広げられてしまった『誰が一番強い能力者か』を決める凄惨な殺し合いが、この世代でも始まりつつあるわけで、元よりナナのような暗殺者の存在は、ただ能力者たちの殺し合いを引き起こす為に必要だったのでは?と思ってしまう展開でした。

 

大まかにあらすじを紹介したところで、無能なナナ4巻の感想になります。
※ネタバレ注意

ナナの過去とミチルの優しさ|人類の敵に心を開き始めるナナの姿

物語のメインヒロインであり、能力を持たない少女・柊ナナ。

彼女の正体は島に集められた、人類(無能力者)にとっての人類の敵である能力者たちを殺していくという任務を与えられた国家機関のエージェントであることが描かれていました。

 

4巻では、ナナが国家機関のエージェントになった経緯が幼い頃に自分の不注意で両親を殺してしまったと思い込んでいた為であると描かれました。

幼少期から遊ぶことが大好きだったナナは、部屋を散らかすのが当たり前で夜中にはこっそりと部屋の窓から家を抜け出し夜な夜な夜遊びに更けていました。

そういった日々を過ごしていた中で両親が殺害される事件が起ったのですが、幼いナナに現場検証をしていた際に警察が『犯人は子供部屋(ナナの部屋)の窓から侵入した』と口を滑らせてしまい、自分が窓の鍵をかけなかったために両親が殺されてしまったのだと思い込んでいました。

 

ナナの悲惨な過去の話を打ち明けられたミチルは、頭が回る方ではないですが必死にナナを励そうと全力で考えた結果、ナナの話には不審な点がある事に気が付きました。

その不審な点というのは、幼いナナが目覚めた後に殺された両親を発見するまでの経緯です。

事件当時のナナは、部屋を散らかすのが当たり前であり寝る前には部屋は散らかり放題となっているのが当たり前でしたが、事件当日に目覚めたナナはおもちゃを踏んづけた記憶がないこと。

つまり、事件当時の出来事からはナナが夜遊びに出た後に両親が部屋を片付けた痕跡が残っており、ナナの不注意だけが事件を引き起こしてしまったわけではないことを突き止めました。

 

ミチルが、ナナにとってトラウマとなっていた悲惨な過去の出来事に全力で向き合い解明したうえで、何があっても自分はナナの味方であると宣言したことにより殺すべき相手である人類の敵の1人であるミチルに対しナナが。。。

ナナ『わたしなんかが…いいの?』

引用:無能なナナ4巻

心を開き始めてしまうという急展開が描かれました。

 

この後も、全力でナナの心の傷をいやそうとするミチルに対し、遂にはナナも心を開き始めミチルの前では感情を上手くコントロール出ない状態になってしまいました。

暗殺者として読心術を学び、相手の心を見抜くことは勿論、自分の心をコントロールし相手に見せたい自分を見せ間違った情報を植え付けてきたナナが、変わってきたわけです。

勿論、今更変わったところでナナが能力者を殺したという過去は消えず、もう後戻りはできないわけですが、それでもナナが救われていく姿には感動しました。
(ノ_-。)

 

幼い少女がなぜこんなにも冷徹なことをしているのか?と疑問に感じていましたが、どうやらナナは都合よく利用されていただけであることが明かされたわけですからね。

国家機関のやり口を知っている橘ジンの存在や、物事を冷静に考えるキョウヤの存在を考えると、能力者を殺した過去は変わりませんが、ナナがキョウヤたちと共闘できる未来が残されている展開なわけで、一安心。

てっきり能力者に家族を殺されて、自分の意思で能力者に報復をしているのだと思っていたので、展開としてはホッと一安心でした。
(=ω=*)

 

始まる超能力バトル|ナナがどう変わっていくのか?

これまで能力者たちが集められた島で巻き起こった殺人事件の犯人は全てナナでしたが、4巻にて遂に自らの能力を使い殺人をする人物が現れてしまいました。

 

その人物の名は鶴見川レンタロウ。

幽体離脱の能力を持つ少年であり、幽体離脱中の魂は透明で相手に視認されることが無いのですが、物に触れたり持ち上げることが可能で、幽体離脱中にナイフを手にし相手を殺すという生々しい殺しを始めた少年です。

 

彼により男子生徒が命を落としキョウヤが犯人を調査している中で、レンタロウが次に狙ったのがミチルでしたが、レンタロウが犯人であることに気が付くと同時に、ミチルが狙われていることに気が付いたナナがミチルを救うために奮闘したのですが。。。

レンタロウ『どいてもらえませんかね?僕は犬飼さんをころしたいんです』

引用:無能なナナ4巻

レンタロウの幽体離脱の能力は見た目以上に強力なモノであり、霊体ではなく本体を倒す以外に止める術がなく、ミチルを守ることを決めたナナは一方的に切り刻まれるだけというまさかの展開が描かれ、最後にはナイフで背中をグッサリ刺されてしまうという悲しい展開へ。

 

最終的には、ナナがミチルを救いに行く前にキョウヤにレンタロウが犯人であり今まさに犯行に及んでいる可能性を示唆したために、キョウヤが実体を探し出し拘束したことでレンタロウの霊体が消失しましたがナナは瀕死の重傷を負ってしまいました。

無能力であるナナにとっては、どうしようもない重傷であり、自らを守る為に致命傷を負い徐々に弱っていくナナを前にしたミチルが。。。

ナナ『やだっやだあああーっ!!!』

引用:無能なナナ4巻

代償がある治癒能力を全力で発動したことによりナナの重傷は完治するも、代償としてミチルは命を落としてしまうという悲しい展開が描かれました。

 

ミチルはナナが初めて心を開いた少女でしたが、殺すように教え込まれていた能力者により殺されてしまった。

この出来事によりナナがどう変わっていくのか?

政府機関に対してキョウヤ達と共に戦うのではなく、能力者を殺す任務によりのめり込んでしまう可能性もあり、今後の展開が気になるところで無能なナナ4巻は終わりでした。

まとめと評価|ナナの選択で物語が大きく変わる

物語としてはナナが人類の敵の1人である能力者・ミチルに心を開き変わり始めるという展開が描かれましたが、能力者の手によりミチルが命を落としてしまうという悲しい展開が描かれました。

この出来事によりナナがどう変わっていくのか?というのが、今後の物語の展開を大きく左右するところであり、かなり面白い展開です。

 

能力者たちを島に集め殺し合いを引き起こしている政府機関を憎むか、それともミチルを殺した能力者たちを恨むか。

両親を殺してしまったかもと過去の出来事を引きずっていたといいますか、読心術に長けながらも意外にも精神的に弱い一面が描かれた事もあり、ナナは能力者を恨んでしまいそうと思っています。

なので、今後のナナはより一層能力者殺しに励んでしまいそうで怖いところです。

 

キョウヤとジンといった、かなり切れ者であり曲者でもある2人がいるわけで、ここから物語がどう動いていくのか?

キョウヤは妹(多分娘)の死の真相を求め、ジンは政府機関を潰そうとしている節があるので、無難に行くとナナとキョウヤとジンが共闘して政府機関との戦いになるとは思っていたんですけどね。

今回のミチルの死により、キョウヤやジンといった能力者とナナが手を組むとは考えにくく、これまで以上の泥沼に発展していきそうでワクワクしています。
ワクo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)oワク

 

本当にどうなってしまうのだろうか?と先が気になりすぎるっ!

そうとしか言いようが無い無能なナナ4巻の感想でした!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 

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