ちはやふる45巻のあらすじと感想※ネタバレ注意|千早の土俵と邪魔する太一…

こんにちは、漫画大好きなりょう(@mangaryou)です。

 

今回はかるたを題材にしたラブコメであるちはやふる45巻の感想です。

物語はクライマックスとなっており、新が名人戦に挑み、ちはやがクイーン戦に挑んでいるという物語の本当の最後に突入しています!

45巻では3本先取で勝利が決まるルールの3回戦目なので、最大でも今回の試合を入れて残り3戦で物語が終わるわけですから、楽しさ振り切ってる感じで描かれていました。

太一君の件も含めてね。。。
:((((;´・ω・`)))

 

それでは、正真正銘のクライマックスであるちはやふる45巻の感想です!
※ネタバレ注意

2連敗の千早と2連勝の新

名人位とクイーン位をかけた戦いのそれぞれ臨んでいる千早と新。

周防さんと戦う新は快調に2連勝というあと1勝で名人位を獲得できるところまで来ているのですが、千早は詩暢に2連敗というあとがない状況へと追い込まれてしまいました。

 

詩暢の核心…揺るぎない強さに勝つために何ができるのかがわからない…

千早は3回戦が始まる前に心を折られてしまい、雪が降るなか外で泣きじゃっくていたのですが、そこに新が現れ…

 

新『ち…千早…は…裸足!?なんで 動かんといて』

千早『ふ…札…ごめんごめん』

新『大丈夫や取ってくるで』

引用:ちはやふる45巻

自分じゃ勝てないのかなぁ~と泣きじゃくっていた千早に対し、新が言ったのは詩暢ちゃんと同じ土俵に上がったらいけないということでした。

 

詩暢ちゃんの土俵は詩暢ちゃんのものであり、千早は千早が1番強くなる土俵で戦わなければならない!と。

そして、俺が高校選手権で負けたのは瑞沢の主将であったころの千早であると…ッ!

誰のかるたでもなく、千早のかるたをしろと熱い言葉をかけてくれました!
(T^T)

 

詩暢ちゃんという絶対的なクイーンと千早が戦っていて既に2連敗という絶体絶命の状況。

それでもなお、新は千早の勝利を疑っていないわけですからね。。。

もう愛が深いなぁっていうのもあるし、共に勝利して名人とクイーンのカップルを成立させてくださいっていう願いしかありませんよ。。。

太一、ごめんな、お前はもういらないんだ。。。
(´;ω;`)ウッ… 

余計なことを続ける太一

三角関係だったはずの千早・新・太一。

だいぶ前から太一の存在は千早と新の邪魔をするだけの悲しい存在になっていましたが、最後の最後の最後までアンチを集める太一節が発生してしまいました。。。

個人的には太一君が好きなのですが、もう看過できない。。。

その事件がこちら。

 

太一からのメール『新が気づいてるかわからないけど 周防さんにはハンデがあって』

新『彼は自陣の外側が苦手なのかミスをしがちだ』

引用:ちはやふる45巻

まさかの周防さんがハンデを背負っていることを名人戦で、今まさに戦っている新たに告知。。。
(;;;°;ω°;):

 

過去の周防さんの戦いのデータや、実際に相対して新が感じ取ったことから、ついに新本人が周防さんの目に異常があり正常に見えていないことに気が付いてしまいました。

精神を平常に保つのが大事と描かれてきたかるた。。。

あろうことか小学校以来の友達である太一から新への精神攻撃が発生。

千早ちゃん取られたから嫌がせなの?としか思えない太一の奇行に太一推しの僕ですら引く始末でもう見てられないです。。。
(っω`c)゚。

 

末次由紀先生はどこまで太一の株を落とし入れれば気が済むんだろう?

怒りすら感じます!
(╬◣д◢)!!

千早のかるたと仲間からの想い

詩暢ちゃんに2連敗というあとがない状況に追い込まれるも、新に言葉をかけてもらい立ち直った千早。

自分らしいかるたというのが、瑞沢の主将だったころであること!

それは仲間と共にかるたをすることであると気が付いた千早は、後がない3戦目で立ち直ると同時に。。。

 

『若宮詩暢に出会った日から1日も心から消さない炎 自分で見つけた大きな夢

届きたくて届きたくて 手に入れた1枚1枚への強さを

「天からもらった」なんてだれも言わない』

引用:ちはやふる45巻

詩暢ちゃんに出会ってから自分が目指す人が、求める夢が見つかったことを受け入れると同時に、これまでの出来事を走馬灯のように思い出しました。

結局、千早の強さというのは1人だけの強さではなく、皆と共に歩んできた日々が千早の強さであり、共に歩んだ皆の想いを背負って戦うのが千早の強さなのかな?と思える展開でした。

 

まぁ正直なところ何を言いたいのかよくわかりませんでしたけどね。
太一の扱いを根に持っています。

 

とりあえずは後がない3戦目を千早が勝利して何とか次の戦いへ挑めることになりましたってところで、ちはやふる45巻は終わりでした。

まとめ

物語は本格的に終わりが見えてくる展開であり、クイーン戦の3戦目が終わり名人戦の3戦目も終わる寸前というところまで物語が進みました。

名人戦とクイーン戦は最大で5回勝負であり、先に3本勝利したほうが勝利という仕組みです。

物語のクライマックスということを考えると、最後の最後までもつれ込み互いの想いをぶつけ合うシーンが描かれていくと思いますが、個人的に気になっているのは周防さんが何を思うのか?ということです。

 

かるたが好きではないと描かれ続けてきた周防さんが、名人戦という大きな舞台でかるたが大好きで大好きでたまらない新と戦うことで何を思うのか?

素直に負けたくないという気持ちが芽生えるのであれば、やる気がなく楽しんでもいない状況の周防さんよりは強くなるはず。

新の負けはないとは思いますが、詩暢ちゃんと戦っている千早以上に厳しい戦いになるのは新なんじゃないかなぁと思える展開で素直に楽しみです♪
(´,,>ω<,,`)

 

面白いようにアンチを増やし続ける太一君はしれっと千早の姉・千歳さんと仲良くなってましたしね。

新と千早、太一と千歳でみんなで義兄弟になるっていうのが本当にハッピーエンドなのかな???

どうなるのかわかりませんが、とりあえずは物語の終わりを楽しみにしておきます!

 

残り5巻ない程度だと思いますし、最後までこのスピードでチンタラせずにクイーン戦と名人戦を描き切ってほしい!

終わり良ければ総て良し派なので、楽しいまま最後まで突っ走ってくれたらと思ったちはやふる45巻の感想でした!
( ・ω・ฅ*)バイバイ♪

2 COMMENTS

りょう

謎の特大ブーメランwww
頭悪いのお前なんだがwww

作者が太一の立場を延々と悪くしてる作風知っててコメントしてきてんの?
頭悪いの遠すぎて頭チンパンジーで生まれてきて可哀そう(かわいそう)。。。
(´;ω;`)ウッ…

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