今回はゆるキャン△8巻が発売されましたので、その感想になります。
表紙は長旅用に改良された原付に乗るリンちゃんと、なでしこ&車の中に野クルメンバーがチラッと映っています。
8巻にて繰り広げられた伊豆旅行のひと時を描いた表紙であり、山中湖と思われる湖とその奥には日本と言えばの富士山が描かれています♪
良い表紙だなと思ったわけですが、長くなりそうなのでゆるキャン△8巻の感想に行きます!
※ネタバレ注意
リンのバイクを改良した人物|初登場のおじいちゃんが意外にイケイケ
8巻の物語にて野クルメンバーは伊豆へキャンプしに行くことになり先生の車で送ってもらう事になったのですが、リンは原付で行くことを宣言。
1人旅どころか1人キャンプを愛していたほどの1人大好き人間であるリン故の長時間人と一緒に移動したくないという心理からなのか?それとも単にバイクでの移動が好きなのか?
リンの真意は語られることが無かったですが、原付で伊豆まで行くことを決意しました。
しかし、現状のリンの原付で伊豆まで行くには厳しいというのが現実です。
リンが伊豆まで原付で行くという事を知った両親やお爺ちゃんが協力しリンのバイクを表紙で描かれた長旅仕様にカスタマイズするという心温まる良い家族のひと時が描かれました。
家族の温かい姿が描かれたのですが、家族の中でもリンちゃんを応援しまくりと感じたのが初登場となったリンのお爺ちゃんでした。おじいちゃん『まさかリンと一緒に走れる日が来るとは思ってもみなかったよ 伊豆は広いが気を付けて走るんだよ』
リン『うん お爺ちゃんも気を付けて』
引用:ゆるキャン△8巻
リンちゃんが伊豆旅行出発の朝、途中までツーリングをし別れ際の言葉なのですが漂う良いお爺ちゃん感。
(*゚∀゚)
リンちゃんのお爺ちゃんは、年齢こそ不明なモノの結構な歳の人物と思われるのですが余裕でバイクを乗り回すイケイケのお爺ちゃんでありリンちゃん大好きの孫っ子お爺ちゃんでもあることが判明。
リンちゃんのキャンプやバイク好きもお爺ちゃんの遺伝だと改めて実感できるし、このお爺ちゃんがいたら憧れてお爺ちゃんの趣味に興味をもってしまう気持ちもわかりますよね!
こうして大好きなお爺ちゃんとツーリングを終え、リンちゃんは伊豆への原付旅行に突入しました!
野クル8巻ではキャンプできず|リンちゃんも寝落ちで9巻の楽しみへ
原付を長旅仕様にカスタマイズしたリンちゃんは、無事に伊豆に到着し先生の車で移動していた野クルメンバーとも合流出来、無事に目的のキャンプ場へ到着しました。
が、残念な事に予定していたキャンプ場は地主の意向で現在はキャンプを禁止されているという悲しい展開に発展してしまいます。
伊豆まで来たのにキャンプは中止で大人しく家に帰るのか?と思いきや、普通に他のキャンプ場を探し無事にキャンプが出来る場所を確保しました。
現実的に考えても余程混み合う夏場以外であれば、当日でもキャンプ場を借りることは出来ますからね。
僕は要らん不安を抱いてしまったと後悔しました。。。
(´-∀-`;)
とまぁ、話を戻してキャンプの話になりますが、無事にキャンプ場を借りたのですが残念な事に。。。
なでしこ『リンちゃんもう寝ちゃうの? 金目鯛のひもので今からキャンプごはんつくるんだよ?』
リン『分かってる分かってる 分かってるからまぁおちつけ 疲れたからこうやって ちょっと目を休めてるだけだってー』
引用:ゆるキャン△8巻
なでしこの必死の呼びかけも虚しく、原付での長旅に疲れによる寝落ちコースへ突入したところで8巻は終わりでした。
そりゃ―原付で伊豆まで行けば疲れもたまりますよね。
車ですら長旅は大変で疲れを感じますし、風に当たり続けるバイク類での長旅なんて成人男性ですらめっちゃくちゃ体力を使い疲れを感じるレベルですから。
女子高生のリンちゃんでは寝落ちで済んで良かったと思うほど大変な旅だったと思います。
まとめと評価|キャンプが描かれる9巻が楽しみ♪
ゆるキャン△8巻では野クルの緩い絡みを中心としたギャグ系が中心となりつつ、リンちゃんと家族の心温まる良いエピソードが描かれました。
伊豆旅行は成功していますが、目的であるキャンプが開始はされましたが本格的に描かれてはいないのでそっちはサブ的な立ち位置と感じています。
が、そのおかげで9巻で描かれるであろう伊豆キャンプが楽しみになったとも言えます♪
リンちゃんが原付で伊豆まで来たんだし、原付での長旅の疲れを吹っ飛ばすだけの良いキャンプになると良いなって本気で思っています!
どんなキャンプになるのだろうか?
本気で伊豆キャンプがどんなものになるのかが楽しみです♪
伊豆キャンプが開始はされるも本格的には描かれなかったゆるキャン△8巻の感想でした!
o(* ̄ー ̄)〇グッ♪
o(* ̄∇ ̄)ノバーイ♪
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