ラブライブ!サンシャイン!の映画前に『輝き』と描かれた内容を整理してみた。

ラブライブ!シリーズの2作目となるサンシャイン!

 

廃校を阻止するという目的で集まった異なる個性を持った9人が、それぞれの問題点を改善しつつ学校を廃校から救うというμ’sの物語。

 

μ’sに憧れた千歌がリーダーを務めるAqoursを中心に描かれた物語です。

 

 

劇場版が来年の1月4日に決定したということで一気見したので感想というか整理した話です。

Aqoursで描かれた物語

最終話で千歌ちゃんが言っているように

 

最初からあったんだ。

 

というのが答え。

 

 

 

分かりやすいメンバーで言うと堕天使ヨハネこと津島善子。

 

幼少期はまだしも小学校高学年から中学生辺りでは既に堕天使が居ないことを悟っていたはず。

 

少なくとも自分がただの人間であることは分かっていた。

 

にも拘らず、なぜ善子が堕天使ヨハネを続けていたのか?

 

その理由は単純に善子が堕天使ヨハネを好きだったから。

 

 

善子が『高校生になってまで~』というセリフがある様に善子は歳をとるにつれ普通を目指したわけです。

 

リア充になるという目標を建て、これこそが本当に自分がやりたい事と偽った。

 

本当にやりたかったことは、堕天使ヨハネを続ける事でありリア充になることではないにも関わらず。

 

こうして、自分の本心と向き合うのではなく周りに合わせようとした結果、善子は輝きを見失った…と。

 

 

サンシャイン!のメンバーで描かれているのは、基本的にすべてこれと同じですよね。

 

メンバーが輝きと呼んでいる『自分が本当にやりたい事』を探す物語。

 

ざっくりしておくと

千歌=スクールアイドル(みんなと)

曜=千歌ちゃんと一緒に

梨子=ピアノ

花丸=自分も物語のヒロイン的な物になりたい。

ルビィ=スクールアイドル

善子=堕天使

鞠莉=ダイヤと果南

果南=鞠莉とダイヤ

ダイヤ=鞠莉と果南

 

 

どのメンバーも最初から『輝き』を持っておりそれに気が付かなかったという内容です。

 

気が付かなかった理由は自分の本当の気持ちと向き合わかなったり、ちゃんと伝えなかった為。

 

それぞれ理由はありますが、本心と向き合わかなった為に迷走したっていうのがサンシャイン!で描かれた物語でした。

サンシャイン!に思う事

μ’sで描かれた物語とは異なりますが、描かれている内容は悪くないと思うんです。

 

μ’sに憧れ『輝き』という手が届きそうで届かない『何か』を探し求めそれが何かに気が付いた。

 

 

ここまでは悪くないと思うのですが、問題は

 

輝きが最初からあったことに気が付いて、それでどうするのか?

までしっかりと描くべきだったってこと。

 

 

最初からあったんだ!ちゃんちゃん♪

 

ってのは流石にどうしようもないでしょ…

 

 

千歌やAqoursメンバーが

 

輝きが最初からあったからなんなのか?

 

というところに触れずに視聴者に丸投げは流石にしんどいし理解に苦しむ。
(;^_^A アセアセ・・・

 

 

Aqoursとして輝きを見つけて、それでどうするのか?

 

最初から輝きがあったことに気が付いたからなんなのか?

 

劇場版でこの辺を描くとしてもAqoursの解散話なども全部劇場版に持ってったのはどうかと思いますし。

 

 

最低限のまとめもせずに

 

劇場版で描くから楽しみにしてね!

 

みたいな謎のノリに付き合うべきなのか?本気で悩んでいます。

 

 

あとは単純に全員で輝き探すノリはどうかと思う。

 

それぞれ異なる何かがあればまだしも、基本みんな本心と向き合わかなった為に輝き見失ってますからね。

 

くどい。

 

どんだけサンプルだして本心と向き合いましょうってやるんだ?

 

というか、本心と向き合わないとロクな事にならないってのはスター・ウォーズでみたし…(笑)

 

 

内容が薄いというか、廃校ネタをどう処理するのか?って迷走した結果が全てを悪くしていると感じたかな。

 

見返してみても良く分からない物語だったし、途中どころか1期の終わりから内容進んでないですからね?

 

だって、割とみんな1期目の終わりころには、輝きが最初からあったこと気が付いていたはずですから。

 

 

そんな理由もあって、2期目の物語が実質的に

 

廃校しちゃったけどラブライブは頑張りました

 

っていう物語になってしまっていて、メインテーマである『輝き』という点において一切進展がないのが意味わからない。
(ー’`ー;)

映画に期待していること

映画観に行くかまだ微妙なラインなのですが、信じたい…!

 

劇場版ではAqoursが輝きを見つけたことで何をするのか?

 

明確な答えを出してくれることを信じて観には行こうと思っています。

 

 

だってですよ。。。?

 

流石に輝きはもう見つけたって言っているのだから映画ではその先の答えを出してくれるはずですから!

 

出すんでしょ?

 

輝きを見つけた先に千歌たちが何をするのか?っていう答えが!

 

それも劇場版まで引っ張った、練りに練った素晴らしい答えがさ!
((o(∇^*o)ワクワク(o*^∇)o))

 

 

観に行くしかないでしょ。

 

こんなにも

めっっっっちゃくちゃすごい答えが待ってますよ!

って演出されちゃーね。

 

行くしかないですッ!

 

 

映画は観に行く!

 

そう決めたし、まだ完結していないAqoursの物語であるサンシャイン!に評価を付けるのは早いなって感じたので映画に期待して待とうと思います。

 

後半年近く残っているので、また見返さないといけない気がしていますが…

 

書いた内容読み返すと、なぜかアンチっぽくなってるなぁって気が付いてしまってね。
(´-ω-`;)

 

 

いや、全力でよく書いたつもりだったんですがなぜか悪い方面にブレている様な?

 

後半かいている時に

 

2期はなんだったんだろう?

 

という想いがどんどん強くなっていったのが原因かなと思いつつも劇場版で挽回してくれることを信じて劇場に足を運ぼうと決意したって話でした!

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