※この記事は物語の核心・結末を含むネタバレ記事です。
レクイエムは新主人公グレースとレオンの二人が、何を目的にラクーンへ戻る物語?
グレースは母の死と連続事件、レオンは感染と事件の黒幕を追う。二つの捜査がアンブレラ最後の遺産エルピスへ収束する。
『レクイエム』は2026年10月、ラクーンシティ消滅から28年後を描きます。FBI分析官グレースの恐怖重視パートと、熟練エージェントとなったレオンの戦闘重視パートが交互に進み、アンブレラの遺産へ決着をつける物語です。
導入|グレースが調べた事件
グレース・アシュクロフトは、ラクーン事件生存者で記者だったアリッサの娘です。母が殺されたレンウッド・ホテルと、事件生存者を狙う不審死を調査しますが、元アンブレラ研究者ヴィクター・ギデオンに拉致されます。

レオンの目的とRCS
レオンも連続事件とヴィクターを追い、グレース救出へ動きます。彼自身は感染症状RCSを抱え、長年の任務とラクーンの記憶に苦しみながら戦います。支援役のシェリーは、かつて彼が救った少女から同じ組織のエージェントへ成長しています。
療養施設とエミリー
グレースはローズヒル慢性療養センターで目覚め、追跡型B.O.W.「The Girl」から逃れます。盲目の少女エミリーを保護し、施設が実験場であること、ヴィクターが「エルピス」と呼ぶスペンサーの遺産を探していることを知ります。
グレースの出生の真相
敵はグレースをスペンサーの意識転送実験の成功体だと思い、エルピスの認証に必要だと考えていました。しかし母アリッサの記録から、グレースは実験体ではなく、スペンサーが贖罪のため養子に迎え、後にアリッサへ託した普通の子どもだと判明します。
エルピスの正体
エルピスは最終兵器ではなく、ウィルス由来B.O.W.を無力化できる強力な抗ウィルスでした。パスワードはスペンサーが彼女へ託した意味を示す「Hope」。グレースはエルピスでレオンの感染を治療します。

最終決戦と結末
ヴィクターはエルピスを破壊と支配のために使おうとし、変異してレオンと対決。レオンは彼を倒し、グレースとともに崩壊する施設から脱出します。クリスが派遣したハウンドウルフ隊が二人を救援します。
事件後、グレースはエルピスでエミリーを治療し、彼女を家族として迎えます。シェリーのRCSも治療され、アンブレラ、コネクション、政府をめぐる新たな調査が始まります。一方、施設跡では謎の兵士がBSAA部隊を排除し、目的物を回収。次作へ続く不穏な線が残ります。
関連する過去と人物

ラクーンの過去を暴くだけでなく、ウィルスを無力化する希望まで見つけたんだね。
一方でBSAAを襲う謎の勢力が残る。結末は過去への鎮魂と、次の脅威の両方を示している。

