弱虫ペダル61巻のあらすじと感想※ネタバレ注意|回想Rushでテンポ悪すぎて苦痛の領域

弱虫ペダル61巻の表紙は主人公・小野田坂道のライバルである真波山岳です。

物語の内容的には、インターハイ2年目の最終日であり最後のゴールまで残り2kmを切ったところであり、坂道と山岳の最後の一騎打ちを描いているので表紙としてはピッタリなキャラクターでしょう。

ただ、61巻でもインターハイ2年目には決着がつかないという狂気の展開が繰り広げられてしまったので本当にピッタリかと言われると疑問があるのは事実ですけどね。。。
(´-∀-`;)

 

インターハイ最終日最終決戦が繰り広げられている弱虫ペダル61巻の感想になります!
※ネタバレ注意

インターハイ最終日最終決戦!|勝利の前の沼…笑

物語は主人公の坂道にとって2年目となるインターハイ最終日であり、ゴールラインまで残り2km。

本当の意味でラストスパートなわけですが、ゴールを目前に控えた坂道には変化が。。。

山岳『”敵”は自分自身 動かない体を焦って動かそうとすると普段の動きが全くできなくなる ”勝利の前の沼”だと人はそれを呼ぶ‼』

引用:弱虫ペダル61巻

ゴールラインまで2kmを切ったところで、坂道はチームのために1着でゴールしなければという焦りから普段通りに身体が動かせなくなってしまいました。

一時は冷静さを失ってしまいましたが、手嶋さん達との話を思い出し冷静さを取り戻し普段通りの動きを取り戻せました!
ε-(´∀`*)

 

坂道はスポーツになれていないことや、去年のレースでは1着でゴールしたこと、人一倍チームの為にという思いが強いことでこの状態に陥ってしまったのでしょう。

チームのために勝たなければ!という重圧に押しつぶされてしまいそうな展開でしたが、冷静さを取り戻し普段通りの動きを取り戻してくれました。

 

意外にもといいますか、よく思い出してみるとこれまでの物語でも坂道はプレッシャーに対しての耐性の強さを見せていましたからね。

プレッシャーをあまり感じないというか、プレッシャーよりもチームのためにという思いが強いってことなんでしょう。

チームや仲間のためにという想いが、坂道の強さだなと再確認できる展開で長く読んでいた身としてはしっかり読むと良い展開だなと感じられるシーンでした。
(“▽”*) 

 

回想ラッシュ|やめてください黒田さん

坂道にが”勝利の前の沼”を克服し真波との最後の戦いに決着がつくと思いきや。。。

有ろうことか2つの回想が入り61巻では坂道vs山岳の戦いに決着はつきませんでした。

 

個人的に一番イラッときた回想の入り方が、ゴールを目前に山岳がアシストでありキャプテンでもあった黒田さんとの回想に入った後のシーン。。。

黒田『けど退屈か?それなら少し昔話でもするかよ』

引用:弱虫ペダル61巻

山岳の回想から黒田さんの回想へと強引に繋げてくる糞展開。。。
゛(`ヘ´#) ムッキー

 

黒田さんは最終日で最後まで山岳のアシストという仕事を果たし既に落ちているところを、山岳の回想から強引に黒田の回想につなげるという読者に対してあまりにも酷で強引すぎる回想への突入で本当に頭に来ています。

というのも、この黒田の回想ではまたしても去年のインターハイメンバーを強引に登場させるだけの物であり、黒田と荒北さんの思い出をブッ混んだだけだからです。

特にこれと言って意味がないですし、どうしても回想をいれるのであれば真波が勝たなければならない理由を描くべきだったと思います。

 

そもそもの話として、既に真波は去年の敗北を受け入れ勝利の為に走れていますからね。

最終日の最終決戦。

それもゴールラインまで残り2kmという本当の意味で最後の戦いの最中に入れるような内容ではなかったのが心底苛立ちを感じている要因です。

僕だけではなく、多く人が怒りを感じた回想でしょう。

委員長ちゃんの回想に東堂さん登場|過去キャラ出すのやめてください

61巻の冒頭時点で最終日のゴールラインまで残り2kmでありながら、決着がつかなかったわけで当然ですが回想は黒田のモノだけではありません。

ぶっちゃけどうでもいい真波のガールフレンドである委員長ちゃん(名前すら覚えていない)という意味深にチラホラと登場する準モブの回想にも突入しました。

 

回想の内容としては、山岳を心配していた委員長ちゃんが。。。

東堂『ヤツは今 長いトンネルの中にいる 残念ながら戻らんよ しばらくは ひとつの真実に自ら気づくまではな』

引用:弱虫ペダル61巻

突如登場した東堂さんに『まだ帰ってこないから先に帰った方が良いよ』と言わんばかりの意味深すぎる発言をされて61巻は終わりでした。

 

東堂さんがここで登場した意味が全然分からないですし、決着付けてよって本音しかありません。

真波が背負っている物を描きたいのであれば、もっと早く。

出来れば黒田さんが落ちる寸前などで描くべきでしょうし、ゴールライン残り2kmの地点でグダグダと回想を入れまくりテンポを殺してまで入れる理由は読者には一切わかりません。

というか、引き延ばし通り越して嫌がらせとしか思えないのが本音です。
(ー’`ー;)ムムッ

 

ハッキリと言わせてもらえばどうでもいい回想を入れないで、ゴールしてくれっていう本音しかありませんでした。

まとめと評価|テンポ悪すぎて同じ漫画か疑う

弱虫ペダルの良さはテンポの良さだと思っていたのですが、まさかインターハイ2年目でここまでテンポが悪いツマラナイ漫画になるとは思いもしませんでした。

インターハイの内容も、1年目の焼き回しという表現がぴったりなほどに焼き回しですし、キャラクターたちの魅力が薄れている分を考慮するとただの1年目の劣化でしかありません。

1年目のインターハイで負けた真波が勝利へ執着する走りをする成り、意味があるインターハイを描いてくれれば3年目の物語も楽しみでしたがこんなの惰性で読んでるだけというのが本音です。

 

何かあるたびに先輩にあたる去年のキャラクターたちを出して先輩たちの為に勝つんだ!みたいにするんじゃなくて、後輩たちとか出したほうが絶対に良かったとは思います。

山岳に出番を増やしたいなら、来年の為にも山岳の走りを見て憧れて入学してくれた後輩たちとの出来事をきっかけにまた走れるようになったとかの過去回想を入れるとか。

もう大学に進学し今後の出番が実質的にない先輩たちをいつまでも引きずられても読者としては、作者が先輩たちが大好きなのはもう分かったよ。としか感じようがありませんから。
(; ̄ー ̄川 アセアセ

 

1年目の頃はテンポよく決着もついたからこそ、それぞれの想いなどをじっくり考えて読むっていうのが楽しさの1つとしてありましたが、2年目はテンポが悪すぎてそういった読者側の楽しみが一切ない。

ゴールライン目前の最終決戦を描いているのに1巻で500mしか進んでいないんですからね?

長々と作者の考えを回想で延々と語られ、それを延々と聞かされているだけの状況ですから楽しみなんて一切ありません。

 

熱い展開でもテンポ良くサクサクと決着がついていくというのも売りの1つだったと思うのに、今になってはテンポの悪さがあまりにも酷い漫画に成り果てた。

インターハイ1年目で完結していれば名作だったのにと本気で思う内容です。

擁護したくても擁護しようがないほどに、楽しいと思えるポイントがない漫画に成り果てました。

 

お金や時間を大切だと思うのであれば、読まないことをお勧めします。

弱虫ペダル61巻の感想でした。
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