咲18巻感想】決勝戦開幕!姫子パンツ疑惑より目を背ける照に注目!

発売日:18年10月25日

作者:小林立

連載誌:ヤングガンガンコミックス

要点まとめ

5位決定戦が千里山勝利で決着。

決勝戦が開幕。

初戦は優希vs各校エース。

長々と続いた5位決定戦が決着し、物語は決勝戦へ!

決勝戦は咲属する清澄と姉・照が所属する白糸台、スピンオフサイドA阿知賀編で中心として描かれた阿知賀も出場しています。

18巻では決勝戦が始まった直後に終わってしまいましたが、ここからクライマックスに向け熱くなっていく展開でした。

5位決定戦:最後に存在意義を感じた

多くの方が感じていたと思いますが、本当に特にこれといって意味がなかった5位決定戦。

敗者復活があるわけでもなく、主人公たちが出場しているわけでもありません。

おまけに、スピンオフの阿知賀が出場しているわけでもなく本当にコレと言って意味を感じないのが5位決定戦でした。

 

本当にどうでもよかったですし、1コマで決着がついても誰も文句を言わないのでは?

そう思ってしまうほどに無駄な戦いが延々と描かれ5位決定戦には不満しかありませんでした。

 

ただ、最後の最後で5位決定戦に存在意義を感じたシーンがありました!

そのシーンは5位決定戦に決着がつき、参加校の面々が『ありがとうございました』というシーンです!

アングルッ!
(。-∀-) ニヒ

 

参加者たちは普通に終わりの挨拶をしているのですが、対戦場所が光沢のある床だったこと。

そして、高いアングルからちょっと焦点がズレていることにより神懸った展開になっています!
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

スカートの中がもろに見えちゃってますからね。。。

勿論、これは光沢のある床に映っているだけなのでセーフです!

 

光沢ある床に映っているが故にパンツもはいてないように見えますが、これはセーフなんですよ!

パンツはいてないように見えますけどね。。。

そう見えるだけですから、セーフです!
⊂(^ω^)つ

 

本当に長々と意味のない戦いが描かれていると不満でしたが、最後の最後に言っておきます!

ありがとうございました!

決勝戦:優希vs照

物語のクライマックスとなる決勝戦が始まりました。

最後の戦いとなる決勝戦の出場校は4高は以下です。

清澄(主人公)

阿知賀(スピンオフ主人公)

白糸台(姉・ライバル)

臨海女子(強モブ)

このような4校の戦いになっています。

 

決勝戦の初戦では、清澄からは優希が出場し、メインヒロインである咲の姉・照も出場しています。

序盤はタスコ大好きだじぇっ子・優希が先制展開が軽く描かれ18巻は終わりでした。

部長である久が優希の『波』を上手に調整し、決勝戦に最高潮を迎えるようにしていたようです。

優希の頑張りに期待です!

 

そんなこんなで決勝戦が始まったのですが、残念な事に決勝戦では咲と照の戦いは実現しませんでした。

物語的には決勝戦で咲と照が対決し仲直りというのが王道ですし、実現すると思っていたんですけどね。

そもそも咲は姉と戦う為に麻雀部に入部し、戦い抜いてきたわけですから。

 

本来であれば実現するべき戦いが実現されませんでした。

 

なので、決勝戦は4校同着なるなり。

清澄と白糸台が同着になり1対1の戦いになるなり。

どうにかして咲と照が同じ卓につくのではないかと予想します。

 

といいますか、同じ卓について下さいって祈るばかりです。。。!

まとめ:咲vs照実現ならず。。。

物語はクライマックスに突入しましたが、決勝戦では咲と照の戦いは実現しませんでした。

ただ物語的にはあり得ないので、最終的には咲と照は同じ卓につくことになるはずです。

決勝戦で2人きりとは考えにくいので、結局4校同着で各校エースの半荘なりで決着を付ける事になり2人の戦いが実現かなと思います。

 

18巻では姫子パンツはいてない疑惑に目がいきがちですが、咲の視線から目を背けた照も印象的でした。

17巻から照が咲に負い目を感じている可能性も示唆されましたし、2人が今後どう和解していくのが楽しみです。

決勝戦で直接対決が実現しない可能性が高いだけに、余計にどうなるのかが楽しみになっています!

 

5位決定戦は退屈の一言でしたが、ここからは決勝戦という事で楽しみ過ぎる展開です!

スピンオフ阿知賀編も読んでいれば、より一層楽しめる対決になりますのでまだ読んでいない人は読んでおくことをお勧めします!

 

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