スマホゲームになっているぱすてるメモリーズ、略してぱすメモ。
僕はプレイしていないのですが、アニメの放送を密かに楽しみにしていたアニメですが、衝撃的過ぎる展開でイマイチ楽しめない&物語についていけませんでした。
2話目以降は徐々に慣れて観れるようになると思っているのですが、とりあえずは1話目の感想です。
作品世界を守る物語?
物語のメインヒロイン泉が働いているのが、アキハバラにあるうさぎ小屋本舗である。
このお店はアニメや漫画などのグッズを販売するお店だが、アニメや漫画、ゲームセンターまでもが衰退しておりお客は0人の日も珍しくない。
物語の序盤では、珍しく来たお客様から懐かしの漫画を読みたいという要望がありそれを必死に集める展開が描かれたが近場の漫画ショップを探し回るも、結果として2~7巻は見つけることが出来たが1巻だけが見つからずに終わってしまう。
かつてはオタクの聖地だったアキバハラだが、この世界では漫画をコンプすることすらできないほどに衰退しているのだ。
泉たちの頑張りが無駄になり、コンプできなかったことは残念と思いつつも正直に言うとそれで?というのが率直な意見だったのだが、物語は終盤に突如動き出した。
あまりの衝撃的な展開についていけなかった衝撃的過ぎる展開について触れていく。
衝撃展開:カオスすぎる
物語は序盤からまったりとして物語が描かれていたのだが、終盤にて突如急変した。
何があったかというと、突如現れた光の魔方陣から3人の少女が現れた後に、マスコットっぽいキャラクターも現れたのである。
序盤で描かれていた展開では、あくまでも普通の世界だという印象であり特にこれといったマジカルな話も出てこなかった。
しかし、終盤にて突如光の魔方陣が現れ少女たちが登場したのだから驚きを隠せない。
登場したマスコットは普通に人の言葉を話、泉たちも魔方陣に一切驚きを見せないどころか、いつものことと言わんばかりに話は進んでいく。
視聴者としては驚愕であり付いていけない展開が繰り広げられた直後。。。
ウイルスが集めた漫画に寄生?し、メインヒロインの泉が私が対応すると謎の発言で1話目は幕を閉じた。
考察:泉たちはウイルスと戦っている
物語のラストにて集めた漫画にウイルスが寄生し、それに対し泉が戦いに行くという展開だった。
この際の泉の発言からするにメンバーの中で泉は新入りに当たる存在なのだろうが、ある程度はウイルスと戦ってきていると考えられる。
いったいウイルスとどう戦うのか?具体的にはウイルスとはなんなのか?
まだまだ謎は多いのだが、終盤に登場した魔方陣などから考えるにマジカルな戦いが繰り広げられるのだろう。
また、魔方陣から登場した3人の少女たちはウイルスが出た後に『マヤも暇なのか?』という発言をしていた。
マヤという存在がウイルスを操る敵であるという事なのだろうが、マヤの目的は何なのだろうか?というのも気になる。
単純に考えればオタク文化を憎み滅ぼしにかかっていると考えられるのだが、光の魔方陣を操る存在達と戦えるだけの圧倒的な力を持っている存在がオタク文化を滅ぼすか?という疑問がある。
マヤの本当の目的がオタク文化の根絶だけなのか?というのは楽しみなところだ。
整理しておけば、漫画やアニメ、ゲームというオタク文化を守る為に泉たちがマヤ率いるウイルスと戦う。
泉たちの奮闘によりオタク文化の未来が決まるのだろうが、色々と楽しみなところは多い物語ではあるといって良いだろう。
まとめ:急展開すぎて困惑
まったりほのぼの系のアニメ化と思いきや、マジカル系バトルアニメだったという事でいいのだろうか?
個人的にアニメを見る際は、下調べをせずに見ると決めている事もあり終盤の展開には本当にただただ驚いた。
驚きが大きい理由としては物語の序盤の意味が殆どなく、これなら冒頭からウイルス登場→泉が倒しに行くというだけでよかったのでは?とすら感じるからだ。
漫画やアニメ、ゲームが衰退した世界であり漫画などに対してウイルスが寄生する世界なのは分かったのだが、物語の中心がウイルスとの戦いであるのであればそっちに重点を置いてほしかった。
序盤で泉たちのキャラクター性が分かるのであればいいのだが、1話目序盤では軽く浅く触れただけでキャラの性格などは良く分からなかっただけに残念である。
流石に浅いキャラクター紹介という時間の無駄展開からの物語終盤のマジカル展開には驚きを隠せず、2話目が気になっているのだが物語の展開に不満があるとは言っておこう。
1話目で良く分からない衝撃展開で2話目以降を見させるという演出的作戦?なら今後の展開にも期待が持てると思っているが、2話目以降も無駄からの衝撃展開を繰り返すのであれば期待はあまり見たくないと感じ3話切りもあり得ると感じている。
今後の展開には期待だが、1話目のやり方はあまり好きではなかった。
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