ノロウイルスの嘔吐者を看病すべき?効果的な市販グッズも紹介!

冬の季節に激しい嘔吐や下痢を引き起こすノロウイルスが大量に発生することが多いのは周知の事実だ。

厄介な事に感染経路が豊富にあり、最近では空気感染の可能性もあるとしか思えないデータも出始めている厄介なウイルスである。

ノロウイルスに感染した人の体験談など、非常に苦しそうなモノが多く出来れば感染したくないウイルスと言えるだろう。

 

そんなノロウイルスだが、現実的な話として目の前で苦しんでいる人を助けるべきなのだろうか?

自分が感染するリスクを考慮するとどうしても逃げたくなる事柄なので、合理的にどうするべきかを考えてみた。

ノロウイルスとは:症状と致死率

まずはノロウイルスに感染した場合に起こる症状から紹介しよう。

症状については大きく4つある。

症状

下痢
嘔吐
腹痛
発熱

風邪によく似た症状と言えるが、最大の違いにしてノロウイルス最大の特徴と言えるのが突発的に起こる急激な吐き気である。

感染すると辛い状況に陥るが、成人の場合には死亡例はほぼない。

しかし、幼児や高齢者は嘔吐による窒息による死亡例が存在しているので注意が必要だ。

 

ノロウイルス最大の症状が我慢出来ないほどに強烈な吐き気であり、トイレなどに行くことが出来ず床や道路、服やベッドなどに嘔吐してしまうのだ。

この突発的な嘔吐が感染が広がっていく理由でもあるので紹介する。

ノロウイルス:感染経路と看病すべきか

ノロウイルスの感染経路は飛沫感染と呼ばれる、ウイルスに感染した人の咳や嘔吐に含まれる唾などで物理的に感染すると考えられている。

現実的な状況としては、ノロウイルスに感染し突発的な吐き気に襲われ吐いてしまった人の看病をした人や処理をした人にノロウイルスが飛沫感染する可能性が高いのだ。

 

とどのつまり、非常に言い方は悪いのだが、冬の季節に嘔吐したには出来る限り近づかないほうが無難と言って良いだろう。

勿論、親しい中の友人であれば後の関係を考慮して行動するべきだとは思うが、知りもしない人のためにノロウイルスに感染するリスクを冒すことはお勧めしない。

人間性としては素晴らしい行為だと思うが、あまりにもリスクが高い危険な行為であるといえるだろう。

 

感染経路についての話はまだ終わらないのでノロウイルスと思われる人が嘔吐した状況に遭遇した場合にはこちらの場合も考えて行動してほしい。

感染経路は飛沫感染のみと考えられていたノロウイルスなのだが、最近では空気感染の一部である塵埃感染する可能性が指摘されている。

塵埃感染(じんあいかんせん)とは、乾燥に強い病原体がほこりに交じりそれを吸い込むことで感染することを指す言葉でありノロウイルスがこれに当たる可能性が指摘されている。

 

ここで1つ言っておきたいことがある。

それはノロウイルスと思われる嘔吐した人を見捨てたところで自分が感染する可能性がないとは言い切れないのだ。

ノロウイルスに感染したくないという合理的な思考で、目の前で苦しんでいる人を見捨てたとしよう。

しかし、ノロウイルスが人類が認知していない感染経路があった場合には見捨てたところで感染する可能性があるといえるわけだ。

 

こうなってしまうと、病人を見捨ててしまったという罪悪感のみが残る事になるので損をしているだろう。

ノロウイルスに感染したくないという当然の選択と言えるが、間違いなく誰かは嘔吐した人を看病するのは言うまでもないだろう。

その姿を見て人を見捨てた自分の行いを後悔した挙句にノロウイルスに感染もする。

自分の行いへの天罰と思いたいところだが、それは天罰ではない点には注意してほしい、本当の天罰が落ちかねない。

感染しても発症しない:不顕性感染者

ノロウイルスと思われる嘔吐者を救うかどうかという話なのだが、ここでもう1つ知っておいて欲しい事柄がある。

それは、不顕性感染者と呼ばれるノロウイルスに感染しているのだが症状がでない場合が30~50%もの確率で存在する点だ。

感染しているウイルスの量が少ないというわけではなく、理由はわかっていないがノロウイルスの症状で苦しんでいる人と同等のウイルス量に感染している場合が多いのだ。

 

つまり、見方を変えればノロウイルスに感染しても30~50%の確率で無症状で済む考えていいだろう。

考えようによっては症状が出ない確率としては大きな部類に入るので、人を見捨てた罪悪感を感じるリスクを負うかという点を考慮するとノロウイルスと思われる人を看病したほうが良い気はする。

感染しないように注意を払えば感染の可能性を抑える事も可能であるし、最悪の事態でも1/3の確率で感染しないのであるから意外にも介護するリスクは低い気はする。

市販のノロウイルス対策

ノロウイルスに対しての対策方法だが、次亜塩素酸ナトリウムを含んだ除菌水などが有効だ。

あまり知名度がない物質なのだが、アルコール消毒出来ない菌やウイルスにも有効な成分でありノロウイルスにも有効である。

人ごみに行く理由はある場合に、ノロウイルスへの感染を予防したい人にはうってつけの対策グッズと言える。

 

また目の前で人が嘔吐している際にも、これがあれば圧倒的に低リスクで介護ができる点にも注目したい。

リスクを減らしつつ人を救えるのだから、持ち運んでおく必要性すら感じさせてくれる商品だ。

大抵の場合は手遅れであろうが。。。

まとめ:ノロウイルスは怖い

長々と書いたが結論から言えば目の前でノロウイルスと思われる嘔吐をした人を助けたほうがいいという答えを出して置こう。

感染する可能性は高いが、そもそもの話として人類はノロウイルスの感染経路を明確には分かっていない。

空気感染の可能性もあるのだから、近くで吐かれた時点でアウトの可能性すらあるわけだ。

 

ウイルス感染を恐れるあまり人を助けずに逃げたという事実と向き合い続けるよりは、やはり短期的なリスクを犯して人を助けたほうがいいのは明白だ。

人間性という意味合いでも大きなプラス要因になるので是非助けて置こう。

助けなかった後悔よりも、助けてノロウイルスに感染するリスクの方が安いだろうと私は思うのだ。