けものフレンズ2期の最新話が放送された。
今回の物語では速さ自慢のケモノ達が登場したのだが、アニメ2期は全体的に脳死感が薄いと感じているのでその辺を含めての話となる。
つまらなくはないのだが全体的にフレンズの喧嘩が目立ち過ぎて、アニメ1期の頃に比べると平和感が薄いことなどもあり、確実に次話への楽しみが薄れているのは最初に行っておこう。
速さ自慢のケモノ達が登場|かけっこ落ちだけど脳死感が薄い
物語に登場したのは速さ自慢の獣たちだった。
引用:けものフレンズ
チーター以外は知名度が低く名前も聞いたことが無い人が多いだろうが、プロングホーンもG・ロードランナーも速さ自慢のケモノだ。
速さ自慢のケモノ達が登場した物語の内容はチーターとプロングホーンがどちらが速いか?ということで揉めており、その仲裁に道を尋ねたいだけのキュルルちゃんたちが入るといういつも通りの流れだった。
仲裁に入ったキュルルちゃんたちはリレーでの速さ勝負を提案し、チーター&サーバル&カラカルvsプロングホーン&G・ロードランナーの戦いが始まった。
が、最後は決着がつく前にセルリアンの襲撃があり。。。
引用:けものフレンズ
躓き転んでしまったプロングホーンをチーターが助けるという展開で幕引きとなった。
揉めていた2人だったが、セルリアンの襲撃をきっかけに協力し仲良くなっての終わりという展開だった。
決してつまらなくはなかったのだが、定番の流れが続いており先の展開が読めてしまうのが残念だとは言わせてもらう。
評価|アニメ1期に比べると脳死感が薄い
揉めているところにキュルルちゃんたちが現れ、結果としてみんなが仲良くなる。
この流れは毎度のことであり、けものフレンズ2期ではこの流れで最後まで行くのだろうが、アニメ1期に比べると脳死感が薄いのが気になっている。
アニメ1期の頃に比べると斬新さが無いというか、フレンズ達が喧嘩しているのがいただけない。
喧嘩しているフレンズ達をキュルルちゃんたちが仲裁に入るという展開も全体的にマンネリ感があり目新しさにかけるのだが、それ以前の問題としてアニメ1期の良さはフレンズ達のなかよしな姿が魅力だったと思う。
喧嘩ばかりしているフレンズ達の姿を見せられても脳死感が薄く、嫌な世界を見せられてしまっていてアニメ1期が好きだった身としては正直に言って悲しくなる。
また。アニメ1期では廃墟になった遊園地など、見ている際に考えることが多かったのだが2期ではそこまでのめり込まされる謎も出て来てはいない。
強いて言えば、成長したかばんちゃんが一緒に来てくれなかった理由というのが最大の謎だろう。
キュルルちゃんにヒトの世界がもう無い事を伝える勇気がなかったのか?
それともこの世界にはヒトが住んでいる場所がありサーバルちゃんたちとならキュルルちゃんがそこに行けることを信じているのか?
ある程度は考えることがあるのだが、結局は情報不足で先の展開を待つほかなく、たいして考える気にもならないというのが現実だ。
全体的にアニメ1期に遠く及ばず、アニメ2期は駄作といって良いだろう。
たつき監督がいないから。。。と思いたいのだが、個人的にはたつき監督が指揮しているケムリクサも定番を詰め込んだ駄作なので監督だけが原因とは思えないとは言っておく。
とはいっても、アニメ2期の悲惨すぎる内容を見てしまっては、けものフレンズ3期はたつき監督を監督に再就任させて自由に作らせて上げてほしいと本気で願っているが。
とりあえずまとめると、今期のアニメはガッカリ作品ばかりだ。
ブギーポップは笑わないは、あからさますぎる尺足らずで原作の良さを出せていません感満載過ぎた為に3話切りしたし。。。
今期はもう終わってくれていい。
来期の進撃の巨人などを早く見たいと本気で思っているので、余計に今期はさくっと時間が流れて流れて欲しい。
アニメの本数ではなく質を上げてくれ。
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