大人気の柿の種シリーズ。
現代では様々な味が存在している商品ですが、いずれも柿の種という名前の通り細長い形状をしている商品でした。
その伝統とも言える形状を、今回新登場する柿の種では大きく一新した商品の発売が決定されました!
新商品はカップスナック型であり、商品名はタネザック!
かなり気になっていますので、紹介してきます!
柿の種のカップスナック
発表されているタネザックのパッケージ形状は、先ほども触れたとおり
カップ型
となっており、従来の袋に入っていた柿の種とは大きく異なります。
またパッケージに中身が描かれているのですが、観ての通り柿の種の形も異なるという大きな特徴があります。
従来の柿の種は、ピリ辛の柿の種と呼ばれる米で出来たパリパリのお菓子とピーナッツが入っていましたが、今回の商品では
柿の種とピーナッツを砕いて固めた半球型
になっており、新しい食感を楽しめるようになっているのが分かり純粋に楽しみですね♪
メリットと狙い
従来の柿の種は袋に一定数が袋に入っているために、しっけでふにゃらないように一気食いが基本でした。
お酒などのおつまみとして食べる機会や、大型の袋に入った物をお皿に移してちょっとした集まりなどで食べる機会が多かったお菓子です。
そんな柿の種の新商品であるカップスナックのタネザック。
従来の商品に比べてどんなメリットが考えられているのか?
発表がありますので、紹介しておきます。
今回のタネザックの消費者として嬉しいポイントは以下。
一口サイズで食べやすい。
カップ型で持ち運び便利。
学校や職場で食べやすい。
などが考えられており、全体的に年齢層が低い学生などに食べてもらいやすいことを意識した作りになっています。
これまで柿の種と言えば、家でお父さんが飲みながらつまんでいるお菓子という印象が強く、全体的に若い世代が食べることが少なかったお菓子です。
その為、コンビニなどでの売り上げが伸びておらずそこを改善するために
若い世代に手に取ってもらう機会を増やした
というのが今回の商品の狙いだそうです。
食べやすさという点が従来の柿の種に比べて大きく変わっており、学生などが学校で食べやすいお菓子になったという点がメリットといえるでしょう。
食べた事がないという方は、是非この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか?
美味しいのでお勧めですよ!
肥後太鼓に近いかも
熊本県の名産品である肥後太鼓をご存知でしょうか?
あまり知名度が高くない気もするのですが、今回新発売されるタネザックは肥後太鼓に近いのかなと思います。
肥後太鼓というのは、柿の種をピーナッツ。
一般的に柿ピーと呼ばれる物を飴でコーティングしたお菓子です。
今回のタネザックは砕いた柿の種とピーナッツを固形にするというので、食感自体はもう少し独特なモノになると思うんですが、食感自体は似通ったものになりそうです。
どちらも柿ピーを固めたお菓子ですから当然といえば当然ですが、タネザックが完全な新食感とは言えない気がするという事が言いたいんです。
せっかく新商品ならもっと画期的な何かを期待したかったのですが、肥後太鼓どころかぶっちゃけベビースターにも似たようなお菓子ありますからね。
(;^_^A アセアセ・・・
新商品という事で、期待はしているのですが、正直言ってしまうとベビースターや肥後太鼓など。
既存の商品を特に代わり映えがないので、大丈夫かなって思ってしまうんです。
そもそもの話として、柿の種というのはその名称の通り柿の種のような形状をしているというのも売りだったはずですしね。
新商品に拘り過ぎて、柿の種が柿の種である理由を捨ててしまっている感じが否めないのが残念に感じてはいます。
勿論、美味しければそれで良い派なので、発売日となる9月24日以降まで評価は下さないですけど!
まとめ
・柿の種の新商品発売。
・カップ型のタネザック。
・中身は既存のべビスタや肥後太鼓に似ている。
・発売日は9月24日。
個人的にお世話になっている柿の種から新商品が発売されることが決定しました!
今回の商品はカップ型のパッケージに半球型の柿の種が入っているタネザックという商品。
新食感が売りのようですが、べビスタや肥後太鼓など形状的には既存の商品に似ている印象を受けるので楽しみ半分、不安半分といったところです。
若い世代にも柿の種が一般的に根付いてほしいことで、素人目に見ても狙いは悪くない気はしますけど。
それでも、柿の種の形状を捨ててしまうのはどうなんだろう?って疑問がないといえばウソになります。
柿の種が柿の種である所以を放棄するわけですからね。
不安はありますよ。
(´-ω-`;)ゞ
発売日が楽しみですが、楽しみと同じくらい大きな不安もある。
大好きな柿の種が冒険し始めて変な方向に走り出しそうで怖いと感じています。。。
柿ピーの新たな可能性は感じる。
個人的には様々な味だけで満足だったんですけどね~。
べビスタのパクリみたいな方向には行ってほしくなかったという本音があります。