秘境ハンター(Marooned with Ed Stafford)はエド・スタフォード氏だけが登場するディスカバリーチャンネルで放送されている番組です。
番組名の通り秘境の地で10日間過ごすというサバイバル番組です。
サバイバル物という事で、下らない感じなのかと思ったんですがめっちゃくちゃガチのサバイバルでした。
ガチ具合も面白いのですが、本当に面白いのはエドの感情がビシビシ伝わる表情や立ち振る舞い(笑)
喜びは勿論、悲しみもビシビシと伝わってきます。
こんな番組みたことない!
本気すぎるサバイバルで満面の笑みに始めてなった番組を紹介します!
エド・スタフォード:元英国陸軍大尉
エド・スタフォード(Ed Stafford)氏は、人類史上初めてアマゾン川の全長を踏破した人物で、ギネスブックに記録されている人物です。
主な経歴はこちら。
1998年:イギリス陸軍に入隊。
2002年:大尉として陸軍を去る。
2008年4月:アマゾン川の全長記録開始。
2010年4月:2年の旅の末にアマゾン川を踏破。
2011年:ギネス認定。
2012年:ディスカバリーチャンネルで番組開始。
元々陸軍の経験者であると同時に、アマゾン川を人類初となる踏破を成功させた人物です。
素晴らしい身体と2年間も続ける精神力を持ち合わせており、それにより培われた
高いサバイバル能力
を持っている人物であるという事になります。
これが分かっていただけたところで、どんな物語かを紹介していきます。
ガチサバイバル:高尾山すら下回る装備
ディスカバリーチャンネルで放送されているガチサバイバル。
ギネスブックにも載っている冒険者エド・スタフォードが1人で過酷な環境を生きるという内容です。
馬鹿な企画でやらせもあるんじゃって思う方もいると思いますが、どう思おうが絶対に見てください!
めっちゃくちゃ面白い!
面白さを伝える前に、エドが冒険に持って行くものなどを紹介します。
持っていく物は大きく3つ。
・カメラ3台。
・入れるようのバック。
・パンツ
というサバイバルグッズすら持たない無茶ぶりすぎる持ち物です。
サバイバルをするにも関わらず水は勿論のこと、ナイフすらありません。。。
実質、裸で行っているような装備で10日間に及ぶエドの旅は始まります。
軽すぎる装備は近場を撮影に行く感じの持ち物ですし、決してサバイバルをするような人の持ち物ではないんです。
持ち物がないというヤバさを耳にしても、陸軍に所属していた人で知識があるから場所さえ選べば大丈夫なんじゃ?
そう思う方も多いと思いますがエドが冒険する場所は
人が住めないような過酷な環境
なんです。。。
∑(゚Д゚;≡;゚д゚)
それじゃー死んじゃわない?
こう思う方もいると思いますが、安心してください。
エドは持ち前のサバイバルスキルを駆使して必死に生きます。。。笑
これのなにが面白のか分からないと思いますので、僕がめっちゃくちゃ面白いと感じた理由を語っていきます。
魅力:過酷さ伝わる笑顔
過酷な環境にほぼ裸で挑むエド・スタフォード。
彼の10日間の過酷な冒険を見る番組なのですが、この番組の魅力は過酷さが伝わる笑顔です(笑)
過酷すぎる環境にガチで挑んでいくエド。
持ち前のサバイバル能力を駆使して様々な現状を打破しようとします。
例えば飢えを凌ぐための食べ物だったり、乾ききった喉を潤す為の水分だったり。
無いと困る物を必死に得ようとするのですが当然ながら自然は厳しく
失敗する
こともあるわけですよ。
そんな時のエドは本当に悲しそうな表情といいますか。。。
引用:YouTube
思い描いた理想と違いなすぎる現実に打ちのめされる姿が悲しすぎるし辛すぎる。
(ノДT)
これほどまでに悲しい感情が伝わってくると必然悲しくなりますが、この番組の良さはエドの笑顔です!
失敗した時は本当に悲しい姿を見せるのですが、水を欲し続けたエドがやっとの思いで水を見つけたりすると。。。
引用:YouTube
満面の笑み!
(*´∇`*)
見つけたのはちっぽけな水たまりですが、ゴビ砂漠をほぼ生身で10日間過ごすことになっていたエド。
彼が持ち前のサバイバル技術を用いて初日からずっと水を探していたんです。
思い通りの展開にならず厳しすぎる環境に打ちのめされそうになっていた中、やっとの思いで見つけた水!
傍から見ればちっぽけな水たまりですが、エドにとってはまさに
天の恵み
なんですよ!
砂漠という水とは無縁に近い過酷な環境で、やっとの思いで水を見つけた!
その嬉しさっていうのが本当に伝わってくる笑顔ですし、見ていて本当に嬉しくなります!
水を見つけられた喜びっていうのが本当にビシビシ伝わってきますから!
サバイバルの過酷さが分かると同時に、エドの本気の喜びが伝わってくる。
最高過ぎるし、本当に観てほしい番組でした!
まとめ:守りたいこの笑顔
エドのサバイバル能力の高さにも驚かされるのですが、なんと言っても最高なのが過酷さ伝わる笑顔(笑)
普段の生活からすれば、たかが水ですがサバイバル状況では水は非常に大切なモノです。
それを見つけて一安心しているエドの姿は、この上なしの喜びを感じさせてくれる笑顔でした。
(“▽”*)
本当に素晴らしい作品だし、男性だけじゃなくて女性にも人気だと思う。
絶対見て欲しい
としか言いようがない素晴らしい番組でした。
ありがとうエド・スタフォード!
これほどまでに喜び伝わる笑顔は久しぶりに見たよ!
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