βテストも良好だったと嘘の情報が出回るなど運営がユーザーを散々期待させリリースされるも、あまりの酷い作り込みで最低評価が付けられまくりユーザー数が一瞬で吹き飛んだ忘れら気味のゲームが『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』である。
いまもサービスは続いているのだが、本当にユーザー数が減り続けており運営曰くマッチングを改善したそうだが、1試合8分のゲームにも関わらず冗談抜きで10分近く待っても始まらないことがザラにあるゲームとなっている。
色々と問題点がありすぎるゲームだが、僕は未だに無課金でプレイを続けデイリーなどだけ消化しながらも、現時点で最高レーティングのAランクまで到達したのでバトオペ2の良い所と悪い所について触れていく。
良い所|基本ガンダムである
バトオペ2の良い所に関してだが、これと言って見当たらず最大の良い所はガンダムコンテンツであるという事だろう。
ガンダムのゲームが基本無料でプレイでき、最低限のグラフィックや音を再現してくれているのは楽しめるポイントだ。
ビームライフルの発射音やゲルググのビームナギナタを振る音などは良くできていると感じており、ツボに嵌ると気持ちのいい音を見つけることが出来るだろう。
ガンダム作品が好きであれば、映像だったり攻撃モーションだったり音だったりと、何かしら好きなものを見つけることが出来るほどにはガンダム作品を再現しているので是非やってみて欲しい。
ガンダムが好きであれば、やってみる価値はあるガンダムゲームではあるといえる。
悪い所1|武器が多すぎ糞仕様
バトオペ2の悪い所は運営の対応の遅さ&技術の無さなのだが、この辺に関して詳しく触れていこう。
まず最初に言わせてもらいたいのが、ガチャやデイリーの箱から出てくる武器についてだ。
バトオペ2には多彩な武器が存在しており、各MSごとに持てる武器が違う。
各MSが原作成りで使った武器だけを持てるようにするのは、まだギリギリ理解できるのだが問題はこちらの画像を見て欲しい。
ここにはビームサーベルが3種類あるのだが、いずれのビームサーベルも装備できる機体が異なり、対応していないMSでは装備することは出来ない。
つまり、自分が使いたいビームサーベルのLV1~5まで集める必要があるという事になるわけだ。
ハッキリ言うまでもないが、こんな使用はふざけているとしか言いようがなく敷居が高過ぎるとしか言いようがない。
せめて自分が保有しているMSの武器のみが出てくれるのであればいいのだが、持っていないMSにしか装備できな武器でも平然とガチャや箱から出てくるのだからストレス以外の何物でもないのである。
実際にプレイすると言葉以上の絶望を感じるという事は分かってほしい。
改善点としては、要らない武器を任意でリサイクルチケットに交換できる仕様にすればいいだけだ。
バトオペ2の運営は課金させることに必死であり、絶対に対応しないのは分かっているのだが改善方法は単純であるとは言っておく。
悪い所2|始まらないランクマッチの糞仕様
バトオペ2で悪い所の2つ目は、いつまで経っても始まらなランクマッチのマッチングシステムだ。
バトオペ2ユーザーはマッチングを待つことに耐性が付いてしまっており、始まる時は素早く始まる場合もある!と錯覚してる人が多いのだが、そもそもの話として現代のゲームはマッチングから1~3分以内に始まるのが基本である。
まともなゲームで長々と待たされることなど基本はなくなっており、回線環境など進歩によりやろうとすれば世界に居るやりたいユーザーとすぐに対戦できるのが基本となっている。
しかし、バトオペ2のマッチング時間は平均して5分は待たされる。
後述していくが、おまけに拗らせガンオタが多い為にマッチング後にペナルティー覚悟で抜けるユーザーは多数存在している為にやっとのマッチングも再度人待ちに戻ることが多々あるのだ。
軽いノリでバトオペ2をやっているユーザーや良識のあるガンオタが集まらない限りは1試合が始まる平均時間は8分程度に考えておいた方が良い。
この8分が如何に長いかを分かりやすく説明すると、バトオペ2の1試合は8分間の勝負であるという事を言えばわかるだろう。
1試合プレイするために1試合分待たされるのが基本であるという事だ。
ちなみにだが、素早く始まるにはカスタムマッチというレーティングが変動しないマッチで1対1で『引き分け』などと記載すれば人は来てくれるので1分程度で始めることは出来る。
が、話の趣旨としてはゲームを楽しむためのゲームマッチに参加できないという点に触れているというのは分かってほしい。
バトオペ2は相手と協力し引き分けにするゲームではないのだ。
マッチングシステムに関しては、6人集め機体を決めさせた後に、他の場所で作らせた6人とマッチングさせればそれでいい。
試合後に連戦か?辞めるか?を決めさせればマッチング速度も向上し、今のような昨日の敵は今日の友のような生ぬるい戦争ごっこ感は無くなるのだろう。
悪い所3|機体の細分化しようか?
このゲームには毎週の如く新機体が実装される(もちろんガチャであるのは言うまでもない)のだが、この際に明確にしてほしいのが機体の性能面や立ち回り方なのだ。
新機体は保有していない人はネットで検索する成りで性能を知るのが基本となっているのも糞なのだが、バトオペ2運営にその技術はないことを知っているので攻める気はないので先に行く。
バトオペ2には強襲・汎用・支援と3種類期待タイプが存在しておりジャンケンのようなバランスになっている。
引用:https://www65.atwiki.jp/battle-operation2/pages/423.html
ジャンケンのような性質であり、覚えるのは簡単なのだが今回問題にしているのはそこではない。
各機体属性には当然だが立ち位置というのもが存在している。
実際は複雑だが、ここでは簡素に分かりやすく解説すると以下のようになる。
強襲機:前衛
汎用機:中衛
支援機:後衛
とまぁ、基本だとこのような立ち位置になり、それぞれの機体属性が役割を果たし戦いに勝利するのが基本となる。
だが、バトオペ2には機体により汎用機にしては近接性能が高い機体が居たり、逆に射撃性能が秀でている期待があったりするのだ。
これにより、新機体などを持っていないユーザーはその機体の立ち回りが良く分からず、距離などを合わせることがうまくできずに結果として試合はボロ負けで終わる。
互いにヘイト高めて終わりという事だ。
どうしてほしいのかと言えば、単純だがこのように記載する努力はしてほしい。
強襲機(前)
強襲機(中)
強襲機(後)
汎用機(前)
汎用機(中)
汎用機(後)
支援機(前)
支援機(中)
支援機(後)
単純だが、それぞれの機体種類の中で基本どの立ち位置になっているのか?というのを分かりやすくしてほしい訳だ。
非常に単純だが、バトオペ2を始めたばかりの初心者たちの敷居も下がり新規の機体とも立ち回りを合わせやすくなるのだからぜひ導入してほしい。
まぁバトオペ2の運営にその技術もやる気も無い事は知っているので何の期待もしていないが。
悪い点4|レーティング解放しようか?
このゲームにはレーティングと呼ばれるランクシステムが存在しているのだが、現状ではAランクまでしか解放されていない。
これにより同じAランクでも腕の差が圧倒的に開いてしまっているという事が多々あるのだ。
団子になって戦う糞ゲーなので個々の実力差はあまり関係なく思えるかもしれないが、数的不利が付いてしまうと試合がすぐに終わるのもバトオペ2の特徴であり差がありすぎる試合の寒さは半端ない。
勝とうが負けようが8分近くも待たされ試合とも呼べない試合を行う身にもなってほしい。
改善するには単純にA+を実装する成りSランクを実装してくれればそれでいい。
現状のAランクの下の方はAランクで楽しくゲームが出来るだろうし、Aランクでカンスト2399に到達しているユーザーならA+ランクで現状よりレベルの高い試合が出来、早々に終わる試合も飛躍的に少なく済むのは明白だ。
運営がなぜA+を実装しないのかが分からず、単に高ランクになるほどに増えるDPを稼がせない為の嫌がらせとしか思えず不快だ。
まとめ|見切り発車とはこのこと
最後にまとめておくと、バトオペ2の運営に改善してほしいのは以下だ。
・要らない武器を任意でリサイクルチケットに交換できる仕様にする。
・マッチングは6人集めて準備完了ボタンを押させて、他の6人と強制的にマッチングする仕様。
・機体の細分化で立ち位置を分かりやすく。
・レーティングを開放して泥仕合を減らす。
いずれもまともな運営なら最初から実装していそうなものだが、せめて1つは改善されてほしいと心から願っている。
バトオペ2は散々な評価が下されており、事実として運営は少ないπから必死に資金回収のためかガチャばかりに時間を費やしており、ゲーム性の改善は見られない日々が続いているが、僕はそう遠くないと思われる最後の日までバトオペ2の運営を信じようと思う。
ボロカスに叩かれるの領域を遥かに超える叩かれっぷりなので、てっきり1周年は超えていると思い込んでいたが、まだサービス開始から約半年なのだから改善される可能性はあるといえるだろう。
糞運営が今後真っ先にやりそうなことはレーティングに行かせるためにカスタムマッチでの箱ドロップを廃止が浮かぶが、改善されることを信じています。
。。。βテストの評価に嘘を混ぜるべきではない。
機動戦士ガンダム バトルオペレーション2から学べる最たることはこのことだろう。
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