ちはやふる31巻感想!かるたの神様まで新推し?

ちはやふる31巻

表紙は太一&新っていうライバル2人!

この2人が表紙ってだけでも涙が出てくるのはなんでだろう…

 

太一と新が表紙を飾る31巻では、

太一不在のまま全国大会団体戦に決着が付き

千早と新が公式戦で対決することになったりと、新ルートに全速疾走な展開…

 

ちはやふる31巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。

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ちはやふる31巻の感想

太一がイケメン過ぎて理解できない…

太一が瑞沢かるた部に戻ってこなかった…

戻る権利はないと思い、かるた部から離れた理由は

 

千早とぶつかった際に

千早がおれのことで傷ついたらいいって

どこかで想ってしまったってのが理由らしくて…

ちはやふる31巻 23pちはやふる31巻 23p

『最低で戻れない』

 

大好きで傷つけちゃいけないはずの千早を傷つけてしまい

その後、もっと傷つけばいいって思った自分が最低だと思っているから。

 

太一の表情を見る限り、何か吹っ切れた顔していて

千早に想いを伝えたことっていうのは間違ってなかったと思うし

今の太一って、千早に想いを伝える前より見ていて気持ちいんだけど

正直、考えがイケメン過ぎて理解できない…
σ(^_^;)アセアセ..

 

 

大切で傷つけちゃいけない人を傷つけたことを

悔やんでいるっていう太一の想いは分かるんできるんだけど

 

太一が見た目だけじゃくて性格も

自分に対してはすっごく厳しくて

周りには優しいっていう完璧イケメン人間過ぎて

太一の考えを理解は出来ない…

 

けどね!

千早ちゃんは太一にしとこう。

断言できる!素晴らしい人間だよ…太一は…

かるたの神様まで新推し!?

千早と新が高校生の全国団体戦準決勝で試合で

成長して以来、初めて再戦することになり

小学校以来の2人が向き合っている姿を見るだけでも涙ぐむんだけど

 

2人が試合前に礼をしている時の一番下の百人一首の札ってのが…

ちはやふる31巻 71pちはやふる31巻 71p

『われてもすゑにあはむとそおもふ』

 

この百人一首の全文?ってのが

『瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ』。

 

この百人一首の歌の意味を現代の言葉で訳すと、

『浅瀬の流れが速く、岩にせき止められている滝川が2つにわかれてもまた合流するように

仲を裂かれて別れさせられても、将来はきっと、必ず逢おうと思う。』

 

小学校で離れ離れになった2人が

運命の再開を果たした時に、この札が来ているわけで

2人が本当に大好きなかるたの神様も2人の再開を祝うかのような展開が感動的過ぎるッ!
感(┳∧┳)動

 

 

ただ、かるたの神様まで千早と新が運命と言わんばかりの展開で

これじゃ太一の入る余地がないじゃないか…

太一…
o(TヘTo) クゥ

かるた部に入ってよかったと思う。

31巻の瑞沢かるた部で、成長したなって感じたのは

競技かるたよりも百人一首を歌として純粋に愛していたかなちゃん。

 

昔は一字決りなどの決まり字だけを覚えて

百人一首を歌と捉えない人を嫌っていたかなちゃんが

3年間競技かるたを続けてきた今となっては…

ちはやふる31巻 121pちはやふる31巻 121p

『この札がもう 「ひとは」に見える…』

かるたの札が決まり字で見えているんです。

 

百人一首を歌として大好きな、かなちゃんは

この決まり字に見えてしまっていることを歌に対して申し訳ないと思って

『歌よ ごめんなさい』って謝りながら競技かるたを続ける姿がホントに印象的だった!

 

 

だって、大好きな歌が決まり字だけに見えてしまうことを

申し訳なく思い謝りながらも競技かるたを続けてきたってのは

 

 

競技かるたを一緒にやっているメンバーとの絆とかが繋がりが

すっごく大切だと思っているからこそ、ここまで続けてきたってことだろうから

ホントに、かなちゃん青春してるなって…

ホントに千早たちに誘ってもらって競技かるたを初めて良い高校生活になったと思うんだ。
(ρ_;)・・・・ぐすん

 

ちはやふる31巻を読み終えて

遂に高校生の競技かるた全国大会団体戦に決着が付きました。

結局、千早たちは連覇することはできなかったけど

それでも、瑞沢かるた部の努力は無駄じゃなかったっていうか

それぞれの部員達がしっかりと成長したなって感じられる最後の団体戦でした!

 

 

31巻では、かるたの神様まで新を応援するかのような展開があったけど

個人的には太一に頑張ってほしいなぁ…

 

もちろん、新のことも嫌いではないんだけど

これまでの太一の一途過ぎる頑張りを知っているから

正直なところ、太一を応援せざるを得ないし

太一に頑張ってほしいッ!

 

 

ここからがクライマックスのはずなのに

もうすでに楽しすぎて、

千早と太一と新の3人がどうなっちゃうのか気になる展開で

最後どうなっちゃのかが気になり過ぎるッ!
((o(> <)o))うずうずっ

 

千早たち瑞沢かるた部3年の最後の全国大会が熱すぎるちはやふる31巻の感想でした!
ヽ(*´∇`)ノ゚.:。+゚ またね~ぇ♪゚.:。+゚

最後まで読んでくれてありがとうございます(´▽`*)
いつも応援ありがとうございます!良ければシェアしてくれると嬉しいです!
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“ちはやふる31巻感想!かるたの神様まで新推し?” への18件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    悪いけど、私は太一の鬱陶しさが好きになれない系なので同意できんなーw

    まあそれはともかく、この物語のラストシーンは多分、上京した新の部屋、おそらくそれは小学生時代のボロアパートそのものか、あるいはそれを思い出させる場所で、太一を読手に千早と新が対戦する場面になる、そして恋愛関係の展開はともかく、物語の目指すところは小学生時代の3人の姿への回帰になるのはほぼ間違いないと思ってます
    要は千早と新は基本的にずっと同じところを見てるので、太一の葛藤の鬱陶しさwがドラマの肝だったんですがその部分の変化を描き始めたことでいよいよストーリーの最終局面に差し掛かってるのが感じられますね

    残すイベントは高校生大会の個人戦、東西代表戦、名人位、クイーン位決定戦ぐらいですが、どれだけ引き伸ばしと余分なエピソードが挿入されてしまうか、そこだけが気がかりですねえ
    正直、周防原田戦以後、クリスマスは千早がここに新がいてくれたらいいなという部分だけ、バレンタインは太一が千早に告白するための下準備としての菫の気持ちに決着を付ける場面があれば必要十分なのであって、太一杯とあわせて引き伸ばし過ぎに感じられて単行本でも苦痛で斜め読みでしたわw

  2. 匿名 より:

    あと、「かるたの神様まで新を」とのことですが、これは太一びいきの目でみてるからそう見えるのでしょう

    ここまで「真っ赤な恋の歌」るいは「千早そのもの」として象徴的にあつかわれてる「ちはやぶるかみよのみよのたつたがわ」

    この札が千早と新の対戦では空札です
    つまり、この対戦はある意味でかるたの神様に見捨てられてる対戦といえます
    そして、これが読み上げられたタイミングで太一が登場する

    この局面において千早も新もこの場に太一がいる事を望んでいたという事ですね

    • りょう より:

      神様(作者)的には2人の再開を祝っていると思いますよ。
      現に数年ぶりの2人の対戦を意識してるからこそ、わざわざ一番したに再開の詩がきているわけですから。

      新vs千早戦で『ちはやぶるかみよ~』が空札なのは
      千早をかけて争っている、新vs太一戦での一番の見せ場が
      千早を象徴している『ちはやぶる~』になるからで、その時に意識させるために空札になっているような印象を僕は受けています。
      あとは単純に、その札を新がとっちゃうと物語的に…


      恋愛に関しては、すでに新は千早に想いを告げていますが
      その回答を『一生、新が好きなんだと』心に決めたはずの千早が保留にしているわけですから
      千早が新に対する答えを出せない原因であろう太一をガッツリ描かないとダメなような気がしています。

      逆に太一をないがしろにするなら、なんで新と千早はくっつかないのかってのが読者的には謎すぎる展開ですし
      薄々感づいていた太一の想いを本人から打ち明けられたことで千早が悩んでいるってのが現状なので
      詰め込んででも太一に焦点当てまくって、如何に太一が素晴らしいのかをヨイショ感してくれないと物語が破綻しちゃうような…

  3. 匿名 より:

    この局面において千早も新も「かるたの神様」も太一がいる事を望んでいたの間違いです

  4. きのうのやつ より:

    全般的に太一びいきの人は「太一は報われてない、可哀そう」という見方になりがちですねえ
    この作品においては「かるた」の対戦場面が一番重要で、拳で語り合うバトル漫画のように、かるたで語り合うマンガです。
    千早も新も太一も詩暢も原田先生も、全ての主要キャラの感情の深い部分の描写はそこで行われますし、それ以外の場面での描写はあくまでも補足、補強、伏線にすぎません

    その意味ではあの爽やかで少し不器用で完璧に近い新の告白シーンも、その後千早が浮き足立つのも、太一のぐっちょりした感じの告白と振られるシーンも、
    あくまで後の展開のための布石にすぎず、なんら決定的な物では無いわけです。

    あれを見て太一可哀そう、新一歩リード、みたいな楽しみ方も当然狙って描かれてるんでしょうが、この作品ではかるたシーンが何よりも重要
    そうして見ると、二年生の吉野会大会だったかでの千早対太一、ここで描かれていた感情のぶつかりあいや
    「いつも助けてくれる男の子だ」「私を見て、私だけのために作られた配置だ」という千早の太一への再発見、こうした描写は未だ新相手ではありません

    作者は今回の団体戦でそういう描写にならないように上手くコントロールしてましたしね
    だから、少なくとも恋愛面の描写で報われてないのはむしろ新の方ですよ
    かるた以外の場面で千早が新の方ばかり見てるように描写されるから騙されますけどね

    後、太一が千早の目から見て新とイコールポジションに立てないのはかるたへの取り組み方の差が大きかったわけですが、
    これも太一が一旦千早から距離を置いて、名人と過ごした事でようやく変化を迎えるんじゃないかと
    残りイベント的に東西代表戦は原田先生に勝った太一対新になるのはおそらく確実で、その場面では新が勝って名人に挑む流れになるのが既定路線だとすると、
    その前のどこかのタイミングで太一が新に勝つ場面が入ると見ていますが、今回の個人戦に太一がエントリーされていれば、高校生選手権A級優勝は太一になるんじゃないかなあ

    さすがに、実力的に太一がまともに戦って勝つのはご都合的にすぎるので、流れ的には千早がようやく詩暢と戦えるレベルになったと明らかにする接戦の末の惜敗、
    消耗した詩暢を新が倒すか、より消耗させて惜敗、消耗しきった新、ないしは詩暢を太一が倒す流れで「個人戦は団体戦」という原田先生の言葉をかみ締めて

    、かるたへの向き合い方においても千早、新に並ぶ存在となる、これによって太一は千早から見て新と同等の、それも千早自身のためにそこまで辿りついて来た存在となる、
    という事で終盤に向けて恋愛要素とかるた要素そのものを渾然一体化させてますます盛り上げていくんじゃないかなあとも
    そして、太一の新への感情的なもつれに決着が付くのは東西戦の前のタイミングでのどこかでの対戦、早ければこの直後の個人戦を通してではないかと思います

  5. きのうのやつ より:

    かように「ちはやふる」において太一は新以上に重要なキャラクターなのはまちがいないわけで、それは千早も新もかるたで目指す目標があるキャラクターである以上、太一までが「俺も名人めざすぜ!」みたいなキャラでは少女マンガとして成立しません
    彼がうじうじ女々しく報われない感を演出して初めて少女マンガとして面白いものになってるわけなので、彼が何らかの形で報いられるとすればそれは最終局面直前でしょうね

    まあそういう「ちはやふる」内でのキャラクターとしての彼は好きですが、一人の人物として作品から切り離してくるとしたらキモイし卑怯だし女々しいしで個人的な感覚で言わせてもらうならぶん殴ってやりたくなるヤツですw

    卑怯については、子供時代のアレはどうでもいいです。子供のやることだし。
    でも、好きでもない女の子と何となくつきあって、本命が現れたのに自分から振るでもなく、相手に別れ話を切り出させる、これを卑怯といわずして何と言いましょうw
    少女マンガの読者的には重要な場面であろう夜中の誕生会での新のメールに嫉妬しての関節キスとか、振られた後に「俺を石だと思ってるのか」みたいな余計な一言ぶつけてショック受けてる所でのファーストキス奪取未遂とか、これはあくまで王子様みたいなビジュアルがあって初めて少女マンガのドキドキシーンとして成立してるだけで、よくよく考えればキモイの一言に尽きるじゃないですかw

    あと解りやすい苦闘の描写で努力家とも言われますが「人生全てを名人になるためにかけてる人物」に立ち向かうなら当然の話だし、名人に指摘された通り、彼は基本的にはすごく恵まれた人物で、記憶力なんかは

    他のA級選手と比べてさえ強力な武器になってるレベルなのにね
    そもそも、他の事が何でもできるからといって、A級になったばかりのくせに、そして現状で何のタイトルホルダーでもないのくせに、人生全てをかけてる新や、トップランカーの詩暢、名人と比べてる時点で、どんなに努力してもしすぎではないわけだし
    学校の成績もトップ維持、家庭も裕福でという部分で十分マンガ的完璧超人、天才秀才の域なんで、努力家という言葉ではあんまり共感できないんですわw
    A級に昇格した個人戦で千早や新と同じ舞台に立てないことを「何で俺こんなところにいるんだ」まではまあ良いとしても、「同じクラスのやつ五人抜きできなかったのはおかしい」みたいな事まで言い出して、ああここまで来ても上から目線で傲慢なヤツやなあと
    団体戦で替え玉やってた時や、左手で勝つ千早、肉まん君に見せた新の他者のかるたへのリスペクトシーンが続いてただけに、あの演出はもしかしたらまたA級になれないんじゃないか、タイミング的にこの辺でA級にしとかないと不味いんじゃないかといらない心配までしたものですよw

    でも、ここまで書いてしまっても別に太一アンチではないつもりですよ
    太一が好きな人にとっても嫌いな人にとっても、彼がこういう色々グダグダな人でなければ「ちはやふる」の面白さは成立しませんし、「ちはやふる」の登場人物としての彼は好きですからねw
    新がかなり理想的なかるた選手として描かれてる分、太一に弱みがなくなっていけばそれだけ「ちはやふる」が面白くなくなるか、あるいは終局に近づいてる事を感じるかのどちらかになるでしょうね

  6. きのうのやつ より:

    気がついたら長文連投のワタシキモイ
    どうもすみませんでした

    • りょう より:

      他人の意見を聞けるのは楽しいので長文でも大丈夫ですよ♪


      個人的には、太一が小さい頃のメガネ隠しとか卑怯な部分から今の姿に成長したってのが好きな理由です。

      今でも嫉妬したり卑怯なところや面倒なところもあるけど
      序盤の頃に回りくどいやり方をしていたのは、『千早は自分の物でも新の物でもない』って考えがあったからで
      新がいない時に自分から動くのは卑怯って考えてたんだと思いますよ。

      それに太一が基本スペックが高いのと千早に振り向いてもらうために
      青春全て懸ける覚悟でかるたに取り組んでいるのは全く関係ないと思いますし
      小さい頃から名人の祖父を持ちかるたに時間を割いてキタ新に挑む覚悟をしている時点で、太一の覚悟や努力は評価すべきだと思います。

      ちなみに、かるたに時間を使い過ぎて学校の成績もトップは維持できていないですよ。
      こういう点からも、太一が何でもできるのは基本スペックだけじゃなく、しっかり努力しているからかと。

      それに、かるただって努力なしでは並以下でしたし、B級で長く躓いたのだって実力不足としか言いようがなく
      かるたをやるうえで絶対的に優位となる『耳の良さ』も持ち合わせていないので、
      かるたって意味では別段恵まれているスペックではないような。

      読んでいる限り太一が恵まれているってのは外見以外は
      周りが押し付けている理想で、実際のところ成績なんかは努力の成果でしかなく
      太一自身がやりたいことや、求めていることが手に入っていないので
      さほど恵まれているとは思えないですけどね。


      それに、かるたで語る物語であるというのであれば、
      どちらかと言えば恵まれているのは祖父に名人を持って生まれ小さい頃から元・名人に指導を受けていた新の気がしますし
      祖父が死んだことで心折れた新は一時期かるたを辞めてたんで人生は懸けてなく『人生かけてる』ってのは、あくまでも千早目線の視点でしかないかと。

  7. きのうのやつ より:

    「人生かけてる」は千早のセリフじゃなくて太一から見てのものですね
    まあそれは良いけど
    ついでにいうと私は新が恵まれてないとは一言も言ってないですよ
    「太一が恵まれてる」と劇中ですでに名人に言及されてる事実を引用しただけで「新の方が」という話でもないんですが
    お爺さんの死後、かるたを取れなかったのは「かるたのせいで爺さんを死なせてしまった」からであの期間、彼は人生を捨ててた状況なのです
    あれをもって彼が「かるたに人生かけてない」という見方はワタシにはできないなあ
    あと、ワタシは太一びいきの人が「太一可哀そう」ばかりなるのは作者の思惑通りと思ってるだけです。そもそも「ちはやふる」はそういう「太一可哀そう」な状況になる世界観で成立してるお話だというだけの事で、太一が千早とラブラブな状況の「ちはやふる」なんてのはまったく成立しないってだけのことです
    ラストどうなるかは知りませんが、少なくともお話が終局に向かうまでは有りえないし、あったとしたら世界観の破綻です

    後、どんな意見を聞いても太一の行動はキモイ事に変わり無いですw
    繰り返しになるけど好きでもない女の子となんとなく付き合って、本命登場で放置する時点でどう考えても最低でしょw
    それぞれの行動を見て、それが王子様とかイケメンじゃない人がしてもかっこいいかどうかというのが人物評価の基準ですので、ワタシから見ると太一はひたすらキモイですw
    でも、作者がそういうキモイ事をしてしまう弱い人間として描かれてるおかげで「ちはやふる」が成立してるのでそういう彼が好きですw
    あと、努力という部分についてですが、彼は結局のところ母親と向き合うことができてなかった、ただ言いなりだったというのも判明したのでキモさポイントアップですね
    そもそも彼がやりたいのは「かるた」ではなかったわけだし、(今後は知らんがこれまでは)母親にさからってまで「かるた」をやるつもりもなかったし、多分、彼にとっては「かるたで一番になれないこと」の自身への言い訳だったり逃げ道の一つだったんでしょう
    とにかく、彼は弱みを描かれてるからこそ成立してるキャラですし、そこが描かれるから努力してる姿が共感されるんでしょう
    ワタシが共感できないというのはその努力もかるたではなく千早の方見てのものだし、そもそも新やクイーンとか、千早が目標にしてるものと対決するなら努力なんて当たり前の話で、余計にというだけの事ですが、ちはやふるの世界においては彼が千早の方をみてるから面白いので正しい姿だと思います

    そんなわけで、世界観的に恋愛とかるたが不可分の世界観にあって、ラストは子供時代と同じく、読手太一で対戦する場面になるという考察は昔からで、意味合いとして千早と新の世界が完成する、そういう物だと思ってましたが、ここに来て色々目に見えて変化が出てきたなあと見てます

    まず、千早と新の目標であるクイーンと名人の在り方の違い
    最初は千早も新もこれらを打倒してラストを迎えるものと思っていましたが、千早は敗北したまま、挑戦者のままで終わるんじゃないかと思えてます
    周防は身体能力的に視力の問題や圧倒的な「感じ」の強さもピークの維持が難しい設定で、ラスト一年とタイムリミットもあるし、そもそも「かるたへの思い」が無い人なので、どう見ても新に倒される運命にあるといえます
    一方で詩暢は札とのつながり方が特殊であることが強さの裏打ちですし、強さの衰えも心配ないところだし、千早と同年齢でもあるから永遠の目標足りえるのと、ここにきてかるた以外に生きる方法がない人であることも明らかになり、初のプロを目指すことになりました
    「かるたへの思い」の強さにおいては最強…というか、かるたとともに生きる事しかできない人として描かれてしまいました
    学校の先生を目指すというまっとうな生き方を目指す千早とは対照的です
    高校選手権などではともかく、クイーン戦という大舞台で千早は、この世界観におけるルールから考えると勝てない運命じゃないかという気がしてきたのです

    そして、新は完全にクイーン側の人間です
    かるたの世界を豊かにしてるのは運営者や大人たち、チームを作ってる人々であるという視点をすでに持っていますしね
    千早は新やクイーンと同じ世界に行きたいと望みながらも行かないわけです
    それによって、いつも支えてくれる太一とともにある形に落ち着くんじゃないかという事です

    そして、ラストはボロアパートで三人でかるたという予想は未だ変わりませんが、意味合いとしてはクイーンに敗北して、名人になった新となんか会いにくい気分になってる千早を太一がなかば強引に連れて行く、そんな形になるんじゃないかなと(余談ですが、あらた→たいち→ちはや の順番にしりとりになってるのは、作者の単なるお遊びなのか、太一が新と千早の間にある者とか、新よりも近くにいる者という意味合いを含めての物なのかとか色々勘ぐれて面白いですね)

    この時、恋愛面で太一が報われてる形になってるのか、あるいは結局のところ新への感情のもつれは解決した上で、千早には新しかいないという事を受け入れての形になるのかまでは妄想できませんが、千早がクイーンになれずにラストを迎える可能性が、ワタシが妄想するラストの在り方を自然にするなあと

    まあ少年マンガではちょっと有りえないですが、ちはやふるなら千早がクイーンになれないで終わるのもありえそうということで


    ああまた妄想を長文で書いてしまった我ながらキモイわー

  8. きのうのやつ より:

    キモイついでに深夜のテンションで書いてしまいますが
    あの修学旅行、当時は少女マンガ的な横道にそれるお休み的エピソードにすぎないと思ってましたが、クイーン戦に絡めて、詩暢との友情的な物を描くための伏線だったか…と思いきや、そこから更に、かるたとしか生きられない詩暢と、かるた以外の生き方を選択する余地がある千早、つまりかるたとの関わりにおいて詩暢のようにはなれない限界的な描写の伏線になってるとは…と関心しましたが、それ故に、逆に千早は詩暢にかるたでは勝てないんじゃないかと、そういう風に思えて、これはつまり、千早は結局のところ、高校生というモラトリアム期間=ちはやふるの劇中時間だけは新や詩暢らと同じかるた馬鹿でいられるけども、結局のところラスト以後は太一側なんだよという伏線にさえ見えるわけです

    そして、ここまで大人のカルタプレイヤーでは猪熊元クイーンや金井桜のような旦那や家族の理解と応援で支えられてる姿も描かれていて、未来の千早の姿の暗示ともいえますしね

    • りょう より:

      読んでみて、あなたが太一が気持ち悪いと思う理由はわかりましたが
      やっぱり読み手によって感想ってのは大きく変わりますね。

      特に僕とは考えが違うなって思ったのが
      『共感できないというのはその努力もかるたではなく千早の方見てのもの~』って見解。

      というのも、僕が太一が好きな理由の一つは、
      太一が千早が1番でありその他が2番って割り切っているところで
      共感できるとは言えないけど、太一の大好きな千早の為に努力している姿が好きなんですよ。

      千早以外の人とか…
      特に元カノに対しては外道的な行動もしているけど
      その行為を取っている理由が全て千早ラブって精神から来ているんで、
      見方によっては超一途ですし…(笑)


      物語の話だと、千早がどっちを選ぶのか、
      またどちらも選ばないのかって選択なので、
      どっちもいい感じのままで終わりまで引っ張ってもらえれば個人的には嬉しいですけど。

      また、千早がクイーンになるのかってのは、
      現状の千早は詩暢に肉薄しているけど手が高い?だかで新視点で詩暢が上って伏線張られたんで
      詩暢がクイーン戦を制して初めてのプロになるって展開だとは思います。

      なにより千早は先生になり、
      かるた部の顧問としてかるた界に関わりたいって方向性を決めていますからね。


      ちなみに、少年漫画でも主人公が勝たずに終わるのは結構ありますよー
      有名どころだと、ヒカルの碁とかスラムダンクとかなんかも最後は試合に負けて終わってますので。

  9. りこ より:

    わたしは太一を応援してる派なんですけど、千早と新の対戦の時の札を見たとき、神様まで新推し…とは思いませんでした。
    あくまでわたし個人の太一寄りの偏った見方なのですが…。
    わたしはむしろ、流れは太一に来たのでは!?とドキドキしちゃいました。

    瀬をはやみ…の札は本来は恋の歌です。
    新にとっては千早を思い浮かべる歌だと思いますが、千早はどうでしょうか?
    この点、どうしても伏せんに思えてならないのが、29巻で瑞沢が全国大会出場を決めたときに千早が太一にメールした内容です。
    最後に読まれた札は「せ」だった…と太一に伝えています。
    このときの千早にとってはまだ仲間として…の気持ちも含まれていると思いますが、この札は太一を思い浮かべる歌なのではと思いました。

    この歌の現代訳は、…「川の瀬の流れが早いので岩にせき止められた急流が一度は分かれても、のちにはまたひとつになる滝川。それと同じように、たとえ今は恋しい人と別れても将来は必ず結ばれると信じています」…です。

    たとえ今は太一と離れていても、必ずまた一緒にかるたができる…また一緒にいられることを願っている…そんな千早の太一への思いが表れているように思えました。これが千早もまだ気づかぬ恋心を表すのだとしたら…?
    そう考えたら興奮してしまいます(笑)

    なのであれが伏せんだったと考えると、その歌が敢えて、新との対戦で描かれていることには大きな意味が隠されているのかもしれません。
    これは千早と新の思いが重なった…のではなく、ふたりの気持ちのすれ違いみたいなのを表現しているとも取れます。
    千早と新が同じ思いでその札を見つめているわけではない…そう解釈すると、これは太一ハッピーエンドもあるのでは!?と思うのです!

    あくまでわたし個人の偏った見方です…(笑)
    末次先生には別の意図があるのかもしれませんし、本当に千早と新の再会の喜びを表現してるのかもしれませんし。
    他の方のコメントにもあるように、千早も新も太一が戻ってくることを願っているということの表現なのかもしれませんし。

    わたしは千早と太一を見ているとある歌を思い浮かべます。

    みちのくの忍ふ文字ずり誰ゆへに 
     乱れそめにしわれならなくに

    【訳】しのぶもじずり(陸奥産の乱れ模様に染められた布)の乱れ模様のように、私の心は乱れに乱れています。
    いったい誰のせいでしょうか?(あなたのせいですよ)

    千早も太一も、お互いのせいで心を乱され続けています。
    恋って、そういうものかなと。心が落ち着いたり騒ついたりするものですよね。
    千早から新に対しては、そういう表現がないので、どうしても初恋や憧れ止まりのような気がしてなりません。
    いや、単にそう願いたいだけなんですけど。

    いつかこの歌が千早と太一を表すものとして描かれたら…太一ハッピーエンドへ一気に加速していく!!と勝手に妄想しています。

    長々とわたしの理想の話を失礼いたしました。
    でも、本当に太一には幸せになってもらいたいです…。

    • りょう より:

      太一には頑張ってほしいと思ってますが、
      個人的には太一は完全に手遅れで、
      新ルートかどちらも選ばないでかるたが恋人ルートしか残ってないと思っています(笑)


      かるたの詩が伏線と思われる使い方も多く
      そのかるたの詩が誰にどういう意味で向けられているのかをどうとらえるかで
      千早・太一・新の関係性の見え方は大きく変わってきますね。

      このへんも『ちはやふる』の面白いところだと思いますが
      そろそろクライマックスだし、これまでの詩がどういう想いで誰に向れたモノなのかがわかる時が楽しみですよね♪


      ちなみに、僕も太一ルートを切に願っています!
      ここからどうやったら太一が振り向いてもらえるかは想像できませんが…(笑)

  10. 匿名 より:

    太一推しだけど恋愛ではかるたに生きてきた新に軍配、かるたでは恋愛に生きてきた太一に軍配、ってのがいいと思うなぁ

    • りょう より:

      かるたと恋愛面でそれぞれが逆で勝つ?って展開も面白そうですね♪

      太一も周防さんの元で強くなれただろうし、新たに勝てる可能性もありそうですし、なにより千早が太一に傾くことはなさそうだし…
      (ノ_-。)

  11. みほ より:

    まだ、高校生の恋愛ですし、ラストギリギリまで新への返事は保留?太一は現時点では振られてるけど、長い目で見たら、大したことじゃないと思うんですよね?まだまだ彼らは若いです。これが良い大人だったら「何、やっとんじゃ?」なるんですけどね。そういう見方をされる方もいらっしゃるかもしれないですね。まぁ、青春だなぁ…って読めば腹は立たないかなぁ?

    • りょう より:

      みほさん
      コメントありがとうございます。

      確かに高校生のちはやと太一を長い目で見たら大したことはないでしょうね。
      でも、太一は『青春全て懸けて』って想いで千早にぶつかって行っているので、青春真っただ中の太一からすれば溜まったもんじゃない扱いだとは思います。


      青春ラブコメなんで、視点を高校生くらいにして読まないと『なにやっとんじゃ?』って感情にはなっちゃう気はしますけど(笑)

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