昭和元禄落語心中2巻の感想※ネタバレ注意!八雲師匠と助六、2人の落語家の出会い!

昭和元禄落語心中2巻昭和元禄落語心中は元やくざの男が、落語家の師匠に弟子入りし一人前の落語家を目指していく物語。

2巻では、過去編に突入し今は亡き助六さんと八雲師匠が幼いころの、2人が出会い共に落語家として成長していく話が展開。

 

助六さんがどんな人だったのか?

師匠と助六さんはどんな関係だったのかが明かされていきます!

それでは、昭和元禄落語心中2巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。

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昭和元禄落語心中2巻の感想

八雲師匠と助六の夢

試から惚れた八雲師匠に弟子入りした与太郎だったのですが、与太郎のふざけた行いが原因で八雲師匠に破門されてしまいます。

しかし、破門された後も必死に食らい付いてくる与太郎の姿に思うところがあったのか、破門しない代わりに約束事をさせられるのですがその内容が

昭和元禄落語心中2巻 41pp昭和元禄落語心中2巻 41p

『助六と約束して果たせなかったことがある 2人で落語後の生き延びる道を作ろうってね どっちが1人欠けたってできねぇ事なんだ だからこの穴埋めておくれ』

小夏の父親であり八雲師匠と深く関係のある助六との約束を果たす手伝いをしろって与太郎に約束させるんです。

 

八雲師匠は、これまで弟子を取らないことで有名だったにもかかわらず落語経験のない与太郎を弟子に迎え入れているわけで、何かあるんだろうとは思っていましたが

この八雲師匠の表情をみるからに、馬鹿だけど落語に真っ直ぐに取り組む与太郎の姿が、助六さんに被って見えていたんでしょうね…

 

いったい助六さんが死んでしまった理由は何なのか?

そして、助六さんはどんな人だったのか?

めちゃくちゃ助六さんが気になってきたところで、物語は過去編へ!

 

助六さんと八雲師匠の出会い!

物語に度々出てくる今際亡き助六。

そんな彼と八雲師匠の出会いや関係性が遂に明かされます!

 

2人が初めて出会ったのは、八雲師匠が先代の八雲に弟子入りする際の出来事なのですが、このシーンで助六がどんな奴だったのか一発でわかります。

昭和元禄落語心中2巻 47p昭和元禄落語心中2巻 47p

『なんでぇんなことも知らねぇのかい 先に入門したほうが兄弟子んなんだよ』

このボロい服を着ているほうが助六さんなんですが、見るからに馬鹿な雰囲気を醸し出していて、活発な少年って印象をうけますよね。

まだ子供っていうこともあるんだろうけど、明らかに『入門』の意味合いを間違っていたりと、馬鹿だけど落語には真っ直ぐな姿勢で取り組む本物の落語好きが助六さん。

 

そして、そんな助六さんとは違いクールな雰囲気なのが、後の八雲師匠。

八雲師匠は、学業に励んでいそうな非常に真面目で馬鹿をやらなさそうな雰囲気の大人しそうな少年。

そんな真逆に近い2人が、落語を通して徐々に仲良くなっていくわけです。

 

成長していく2人!

幼いころに先代の八雲師匠に弟子入りしたことで兄弟のような関係になっていく2人。

しかし、時が経ち成長した2人には徐々に落語家としての実力に開きが出始めてしまい、真っ直ぐに自分を貫く助六さんのほうが八雲師匠よりも早く落語家として成功していくんです。

昭和元禄落語心中2巻 117p昭和元禄落語心中2巻 117p

『上手だな…』

噺をしている助六さんを、八雲師匠が見つめているシーン。

その言動からは助六さんの実力を認め憧れが感じられるんですが、表情からは自分との実力の差からか、焦りを感じて不安になっているのが分かります。

 

同時に入門したにもかかわらず助六さんに差を付けられてしまった八雲師匠が焦るのは当然です。

だって、仲良くしていて忘れそうになるけれど、同じ師匠を持ち『八雲』の名を争っている関係ですからね。

助六さんは襲名なんて気にしていないようすだけど、八雲師匠はマジメな方ってこともあって、相当気にしているはず…というか気にするのが当然なんです。

 

こうして、徐々に落語家としての実力に差を付けられてしまった八雲師匠。

果たして、助六さんはなんで死んでしまうのか?

先の展開が怖くなってきたところで昭和元禄落語心中2巻は終わりです。

昭和元禄落語心中2巻を読み終えて

物語は早くも過去編に突入し、色々訳ありそうな助六さんが出てきました。

 

若かりし八雲師匠は今とさほど変わらず、頑固でマジメな方でした。

そして、助六さんは与太郎に似ていて、馬鹿だけど落語には真っ直ぐに取り組む落語馬鹿。

落語以外接点がないような真逆の性格の2人が、不思議と噛み合って楽しそうに過ごす姿がほんわかさせられた。

なにより、全然違う性格だけど2人とも落語を楽しんでいて、少しでも上手く噺たいと切磋琢磨している姿がよかったです。

 

 

そんな2人にこの後いったい何が起こってしまうのだろうか?

八雲師匠が助六さんを殺したみたいな言い方を小夏はしていたし、何かが原因で決裂してしまうって事なのかな…?

 

凄く仲良くしていて、本当の兄弟のような2人からはこの後どうなってしまうのかが想像できなくて、これからの出来事を読むのが恐い昭和元禄落語心中2巻の感想でした!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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