将棋めし1巻 あらすじと感想ネタバレ注意『勝負めしも対局の一部!』

将棋めし1巻タイトルの通り将棋×飯のマンガです。

ちょっと前に連勝記録・29連勝を更新した藤井聡太さんの時に有名になった『勝負めし』を全力で考えるヒロイン・なゆたを面白おかしく描く物語。

 

ギャグが中心で展開されますが、ところどころに将棋の豆知識なども豊富に出てくるので、将棋に興味を持っている人には将棋に入りやすい漫画だと思います。

 

それでは、将棋めし1巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。


将棋めし1巻のあらすじと感想※ネタバレ注意

勝負めしを全力で選ぶヒロイン!?

物語のヒロインは将棋のプロ棋士で現在6段の峠なゆた(とうげ)。

なゆたがタイトル戦に挑戦者として臨むところから物語は幕を開けます。

 

なゆたはタイトル戦という対局の中でも、とても大切な対局を行っている最中なのですが、今まさになゆたが考えていたことは…

将棋飯1巻 3pなゆた『めしで勝敗が決まると言っても過言ではない』

引用:将棋めし1巻 3p

プロ棋士が長丁場の試合中に食べるご飯、通称・勝負めしのメニュー(笑)

 

一見すると対局の途中に夕飯を考えている様なもので、おかしなことなのですがどうやら棋士にとってはとても大切なことらしい。

というのも、将棋は見た目こそ長時間座って戦うという地味な戦いですが、実際は状況が目まぐるしく変わっていく盤面の中で、その都度最善手を探っていく非常にハードな勝負。

 

つまり、見た目は長時間座っているだけの楽そうな勝負ですが、脳は常にフル稼働状態でカロリーの消化量は見た目からは想像もできないほど。

そんな見た目からは想像もつかないカロリーを消化する棋士にとっては勝負めしは超重要であり、この出来事は至って普通の事らしい。

 

穴熊級の堅い2択選択が両取りで破られる!?

対局の途中に勝負めしを考えていたなゆた。

時間が限られる勝負でもあり勿体ないことに変りはないわけですが、彼女が対局中に勝負めしを考えていたのは一種の拘りがある為。

その拘りとは対局相手と勝負めしが被らない事

 

この勝負めしの出前ですが頼めるメニューは種類が限られており、それを踏まえて相手と被らないメニューを必死に考えていたわけです。

しかし、勝負めしを頼むのは上座と呼ばれるタイトルや段位が高い方から頼むのがルール

 

つまり、タイトルに挑戦中のなゆたは相手が注文した後に勝負めしを注文するわけですが、ここで思わぬ攻撃を受けました。

それは…

7p引用:将棋めし1巻 7p

なゆたの表情から精神的に大ダメージを受けているのが見て取れますよね(笑)

 

必至に考案してた相手とメニュー被らない作戦『丼2択作戦』を相手の策略?によって打ち破られてしまったんですから当然?

ましてやそれが自分のポリシーとゲン担ぎを込めて立てた究極の2択作戦が打ち破られたとなれば、なおの事ですよね。

 

将棋というメンタルが揺らぎやすい勝負事において、体調や精神面を保つ為にも大切な勝負めし。

傍から見ればただの1食だけど、その1食は勝負を左右する可能性を秘めている棋士にとってとても大切な1食!

一見すると、将棋の最中にご飯を考えているふざけた物語ですが、知れば知るほどに真剣に注文する理由が分かり真剣さが伝わってきてからが面白い将棋めし1巻の感想でした!

 

将棋めし1巻の総評

将棋×料理マンガです。

将棋の対局途中に食べる勝負めしが中心ですが、将棋の試合もしっかりと行っていて将棋と勝負めしのバランスが絶妙という印象。

将棋の豆知識なども学べるし勝負めしを選ぶ姿などを面白おかしく描いているのでギャグマンガとしても楽しめます。

 

ちなみに将棋は長い対局ですと、1日どころか日を跨ぐほどの長い対局もあるそう。

勝負めし以外に、カロリーの摂取やコンディションを整える為の軽食・飲料の持ち込みは許可されているそうです。

対局中にお菓子などを食べることで引退した加藤一二三さんが有名でしたよね♪

 

勝負めしは気になるもの?

当然ですがなゆた以外も勝負めしは気にしている方は多いようすも描かれました。

 

1話目にて見事なタイトルホルダーとなった、なゆたがうな重の等級で一番低い梅を頼んだところ、周りの棋士の方々が…

38pなゆた『この敗北感の中 対局すんのは危険すぎる‼』

引用:将棋めし1巻 38p

まさかの等級が1つ上に当たる竹を頼みまくり(笑)

 

実際、なゆた思い込んでいるだけの可能性も大いにあるんだけど、それでもなゆたの気持ちって分からなくないですよね。

勝負事に置いて、戦いとは別の場所であれ敗北感を感じるっていうのは、戦いでも負けるんじゃって思う事ありますもの。

 

シャドバに例えると、相手のカードが全部ぴかぴか光ってるプレミアデッキとか…

…財力の差を感じるし(笑)
(´▽`;)

 

豆知識も豊富

また将棋のプロ以外にもファンなりたての子も描かれていたり、プロ棋士と女流棋士の差も描かれていたり。

プロ棋士と女流棋士は制度が違うらしく、女性のプロ棋士=女流棋士っていうわけではないそう。

調べてもよくわからなかったんですが、大まかに言うと女流棋士とプロ棋士では棋力と呼ばれる実力に大きな差があるそうです。

 

好きなことでお金貰って生活してれば棋力とかどうでもいいと思うけど、この辺は根っからの勝負師の人達との概念の差って事かな。

そんな棋力の差を理由に格差を感じている女流棋士とプロ棋士・なゆたの物語では、なゆたの意外な対応能力と優しさが垣間見れる良い物語になってました。

なゆたは勝負めし選びの印象が強くてボケキャラにしか見えないですから意外な一面でした(笑)

 

 

プロ棋士でありタイトルホルダーになりたての峠なゆたが勝負めしを真剣に考える姿を面白おかしく描く将棋めし1巻の感想でした!
(´∀`*)ノシ

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