かつて神だった獣たちへ3巻の感想!ハンクを見ていると辛すぎる…

かつて神だった獣たちへ3感

ホワイトチャーチの一件から1年後。

カインたち疑神兵も大きく動き出し、その動きを察知した政府も対策を開始…

疑神兵たちがもたらした平和が崩れそうな展開です。

 

かつて神だった獣たちへ3巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。

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かつて神だった獣たちへ3巻の感想※ネタバレ注意!

建国宣言!

ケインが疑神兵たちを集い新国家を設立します。

人間でありながら神にも喩えられる力を持つ疑神兵たちが集まっただけでも厄介なのですが、この新国家に集ったのは疑神兵だけではなくて…

katuteかつて神だった獣たちへ3巻 7p

多くの人間たちも集います!

 

というのも、和平で終結した前回の戦争に納得していない人は多くいるんです。

庶民からすれば戦争で失ったモノは有るけれど、指導者たちが語っていた勝利もなければ、進歩も繁栄もなく、戦争が終われば貧困生活。

そんな庶民とは裏腹に、戦場に出ることもない支配者たちは戦前と変わらない優雅な生活を送っているわけで…

当たり前ですが、戦場で血を流し戦友たちを失いながらも、自分たちの正義を信じて戦ってきた庶民からすれば納得いかないですよね。

 

そんな中、彗星の如く現れたのが、今の政府の在り方に堂々と異を唱えるケインと英雄とまで謳われている疑神兵たち。

不満を持っていた者達からすれば『英雄と共に腐敗した政府を打倒するための、正義の戦い』なわけで、加勢したくなりますよね。

 

こうして、疑神兵と政府に不満を持つ者達で設立された新国家が力を持つことで、和平が訪れたばかりのパトリアで再び戦争が始まるわけです。

疑神兵討伐部隊・クーデグラーズ

疑神兵たちがケインの元に集っていることを察知した政府。

ケインに加勢していない、各地に点在している疑神兵たちに応援を求めることもできるのですが、戦後に散々な扱いをしてきた政府は応援を求めません。

というか、求められないんです。

 

当たり前ですが、これまでの扱いを根に持たれケインたちに加勢する可能性の方が高いのは明白ですもん。

疑神兵たちは強力な力を持っているけど、仲間になってもらえる可能性が低く、後々敵に回られる可能性の方が高い…

そんな中で、政府が取った行動は…

かつて神だった獣たちへ3巻 41pかつて神だった獣たちへ3巻 41p

清々しいほどに腐り切っている、疑神兵討伐部隊の設立

英雄だろうがなんだろうが、仲間になってもらえないどころか、敵になるんならケインたちに合流される前に討伐しちゃおうっていう素晴らしく腐った考えなんです。

 

それだけ政府が疑神兵を恐れているという事でもあるんだろうけど、この部隊設立は後々厄介になりそう。

だって、英雄を殺している部隊が自国に存在しているなんて知ったら、自分の国の正義を疑わざるを得ないですもの。

ましてや、それが戦争を終結に導いてくれた疑神兵たちとなると尚更のことですよね?

 

戦争を終結に導くために人間の姿を捨ててまで戦ってくれた英雄たちを殺しているような国に、命を懸けて尽くそうなんて思えないですよ。

果たして、この政府の行動が後々どう響いてくるのか?

ケインたちもロクでもないことを思想だけど、政府もロクでもない…

どっちが勝ってもロクでもない新政府が誕生しそうな展開です。
σ(^_^;)アセアセ..

隊長としての責任?

ケイン達とのホワイトチャーチでの激闘以来、行方知れずになっていたハンクでしたが生きていました!

 

今も変わらずに、獣狩りをしているのですが、元・副隊長ケインに言われた

『心の正しさは誰が見定める?誰にもわかりはしない…あんな約束にいまさら何の意味がある…』

これが予想以上にハンクには突き刺さっていたようで…

かつて 181pかつて神だった獣たちへ3巻 181p

『…なら お前も殺さなくちゃ…ならない』

これまで以上に、悲しそうな表情をしていますよね。

 

自分が不甲斐ないばかりに、隊長としての責任を果たせず、仲間たちを止められなかった…

ハンクが責任を感じているのはわかるんだけど、ハンクは過去に囚われている印象を受けるんです。

 

ハンクが行っている心を失った疑神兵殺しは、エレインの役目を引き継いでいるわけだけど

ハンクは過去に囚われているというか、エレインを失ってしまったという現実から逃げている気もするし

なにより、部下たちが命を落としたのに隊長である自分が、幸せになってはいけないっていうか、平穏な暮らしをしてはいけないっていう感じも。

 

正直、ハンクの生き様は見ていてつらくて、こんな生き方を見ていると殺されたほうが幸せなんじゃないかとすら思えてくる…
(ノд・。) グスン

かつて神だった獣たちへ3巻を読み終えて

ケインが疑神兵たちを集い建国し、本国に向けて進軍を開始!

皮肉にも、疑神兵たちがもたらした平和を疑神兵たちが打ち砕くことになってしまいそうです。

 

おまけに、疑神兵たちを率いるケインも、政府側もお互いにロクでもないので、どちらが勝ってもロクなことになりそうにない…

ロクでもない者同士の、この戦いの果てに何が待ち受けるのか?

待ち受ける結末が楽しみです(笑)
ワクo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)oワク

 

そして、ホワイトチャーチで行方不明になっていたハンクが無事に生存していたわけですが、これまで以上に辛そうな印象を受けました。

ハンクは、これまで心を失った疑神兵を殺してきたわけだけど、この行為が本当に正しいのかに戸惑いを感じているみたい。

特にカインに言われた『心を失ったの定義』がハンクが戸惑っている理由だと思います。

 

ハンクがどんな結論にたどり着くのか?

隊長としての責任や、過去の約束ではなくて、しっかりと今の自分として答えを出さないとハンクは生きていても辛いだけだと思うんだ。

というか、見ていて辛いからどうにか答えを見つけてほしい…
(ノДT)アゥゥ

 

かつて神だった獣たちへ3巻の感想でした!
o(* ̄ー ̄)〇グッ♪o(* ̄∇ ̄)ノバーイ♪

最後まで読んでくれてありがとうございます(´▽`*)
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