神様のジョーカー1巻の感想!代償を伴う願いが叶う力をどう捉えるのか?

神様のジョーカー1巻湾岸ミッドナイトシリーズが有名な楠 みちはる先生原作の『神様のジョーカー』

この漫画は、『願いが叶う力』を持った主人公の物語なんですが、この力には代償が伴うわけです。

この力を、願いの為に代償を払う危険な力と考えるか、代償を払えば何でも叶えられる便利な力と考えるのか…?

 

神様のジョーカー1巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。

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神様のジョーカー1巻の感想※ネタバレ注意!

願いが叶う力を持つ青年・希和

物語の主人公は、大学を卒業間近で就職活動に励む緒方希和(おがた きわ)。

就職活動中にも関わらず、やる気を感じないというか、積極性に欠ける印象を受ける青年。

 

というのも、希和はちょっと変わったことができる力を持っています。

それは…

神様のジョーカー1巻 13p神様のジョーカー1巻 13p

『いやむしろ叶うっていうか…』

希和が神様に強く願うと、その願いが叶う力。

一見便利な力ですが、希和のどことなく悲し気な表情からわかる通り、もちろんこの願いが叶う力にはリスクがあります。

それは、願いの代償として、必ず何かしらの犠牲が出てしまうということで、大抵の場合は自分の周りの人が代償を支払わせられるという、周りを犠牲に自分の願いを叶えるような力なんです…

 

つまり、自分が本気で就職を望み、その力に頼ってしまえば、自分の周りの誰かを願いの代償と何かを失う可能性があるわけ…

そして、この誰かを犠牲にする力を希和は良く思っていないわけで、できれば使いたくないと考えている。

だからこそ、希和は就職活動に積極的になれないというか、本気で就職活動に励んだ末に力を使ってしまうことを恐れ消極的になっているんです。

 

願いの代償

就職活動に消極的だった希和ですが、1つ年上の彼女・茉洋(まひろ)の為に同じ会社に就職することを決めます。

しかし、今の希和が普通に面接を受けても受かる可能性は低い…

希和は力を…代償を伴う願いを神様にしてしまうんです。

 

そして、限りなく受かる可能性がなかった面接に希和は受かるんですが、願いの代償としてなのか、彼女である茉洋の叔父さんが亡くなってしまいます。

神様のジョーカー1巻 77p神様のジョーカー1巻 77p

『俺が…俺が安易に願ったからまた…』

もちろん、叔父さんの死が願いの代償である確証はないのですが、

希和は代償であると確信しているわけで自分の安易な願いの為に、人を死なせてしまったことを後悔しているんです。

 

まぁ希和からすれば自分の願いを叶えるために、人を殺したようなの状況なので、落ち込んで当たり前ですが

希和の罪悪感に苛まれる表情をみてると想像していたよりも、希和がこの代償を伴う願いに対する罪悪感を強く感じている印象で

望みを神に願えば叶ってしまうからこそ、希和は自分の感情を抑えるというか、どことなく無気力な生き方になってしまっているみたいです。

 

本気で望めば何でも手に入るけど、それには相応の犠牲が伴う…

自分良ければ全て良しって考えられれば、素晴らしい力だけど、希和みたいなやさしい性格の人が持っていると邪魔なだけのチカラって感じがしますね。

力の捉え方。

最初こそ希和の力を疑っていた茉洋ですが偶然とは思えないことが続いたことで、希和の力が本物であることを確信するんです。

 

そんな力を信じた茉洋が希和の力をトランプに例えるのですが、その例えがちょっと不気味で…

神様のジョーカー1巻 173p神様のジョーカー1巻 173p

『ジョーカーは万能よ 本人次第でどんな人生にも成り代われる…』

希和の力を、万能であるジョーカーに例えているわけで、遠回しに希和を万能と言っているわけです。

そして、希和にとっては邪魔でしかないというか、望まぬ力である願いの力を、茉洋は羨ましがっている節があるんですよね。

 

もちろん、茉洋は希和のチカラに代償が伴うことも知っているわけですが、それを加味しても万能だと言っているわけで…

希和からすれば、願いの為に相応の代償を払う危険で厄介な力だと考えているわけですが

茉洋にとっては、代償を払えば何でも手に入る便利な力と言う感じで、2人の考えがズレているんです。

 

『願いが叶う力』に対する考え方がズレている2人が今後どうなっていくのか?

どことなく不安な展開が予想される神様のジョーカー1巻の感想でした!

神様のジョーカー1巻を読み終えて

『代償を伴う願いを叶える力』を持つが故に、代償を恐れて自分の願いに素直に生きられていない希和と、その力のリスクを知ったうえで、万能だと考えている茉洋の物語。

『願いの力』に対して真逆に近い考えを持った2人が今後どうなっていくのかっていうのが見どころですね。

 

様々な代償を払ってきた希和からすれば、こんな力を使うべきではないっていう考えだけど

茉洋からすれば犠牲を払ってでも叶えたい願いがあるのであれば、願うべきって考えているみたいで…

2人がどんな決断をしていくのかってのが楽しみ♪

 

神様のジョーカー1巻の感想でした!
(* ̄ー ̄*)/~~☆’.・.・:★’.・.・:☆’.・.・:★”

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