いぬやしき5巻の感想※ネタバレ注意!皓が感じていたモノ

いぬやしき5巻

機械の身体にされてしまい大量殺人を犯した皓。

そんな彼が内に秘めた感情が本人の口から明かされることになります!

いぬやしき5巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。

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いぬやしき5巻の感想

皓が感じていたモノ

宇宙人の事故に巻き込まれ、超兵器の身体にされてしまった皓。

それ以来、何を思ってか見知らずの人を殺しまくり、今となっては警察に追われる身になり、唯一の支えであった母も息子が殺人犯という事実に耐えられなくなり自殺。

 

こうして、唯一の支えを失ってしまった皓は、自分を匿ってくれていた同級生のしおんに、内に秘めていた感情を打ち明けます…

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『もう自分自身の手で人を殺すしかない…それしか俺には選択肢がなかった…完全に頭ん中そればっかで取りつかれたように…』

 

機械の身体にされたことで、自分が生きている事が実感できなくなり、恐怖を感じていた。

そんな中で、唯一自分が生きていると感じられたのが人を殺すという行為であり、唯一恐怖を和らげることができた。

だからこそ…自分が生きているんだと実感するために、機械の身体であるという現実を少しでも忘れるために、人を殺し続けてきたんです。

 

 

結局、皓を動かしていたのは唐突に機械の身体にされたことで、生きているのかもわからない恐怖心からだったんです。

同じ境遇のいぬやしきは、長く生きてきたことで多少なり『恐怖』に対する耐性はあったわけだけど、皓は高校生ですから…

恐怖を和らげられる行為を見つけたら、例えそれが悪いと分かっている人を殺す行為であっても、すがりつきたくなるのは当然ですよね。

 

そんな絶望の中でも、皓が変わることに!

しおんとの出会い!

唯一の支えであった母も、息子が殺人犯であることに耐えられなくなり自殺してしまった。

母を失った皓は、もうこの世界には誰一人仲間はおらず全員が敵であり、全てを破壊し人を殺し続けると決めたんです。

 

だからこそしおんに、自分の正体を打ち明けたわけで、もちろんしおんの事も殺そうとするのですが…

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しおんは、今まさに殺されそうになっているにもかかわらず、皓の為に涙を流してくれるわけで、この姿をみた皓は、

こんな機会の身体になっても自分の事を思い涙を流してくれる人がいることを知り、しおんと共に人を殺すのではなく、助けるために行動を始めるんです。

 

自分の為に涙を流してくれた…普通の人からすれば、たったそれだけのことですが、自分が生きているのかもわからない恐怖に怯えていた皓からすれば、変わるには十分すぎることだったんですよね。

こうして、大量に人を殺していた皓も、いぬやしきと同様に、直すことができない末期の患者達を助けに回ったりと、人を救うことをはじめ、しおんとの生活に幸せを感じ始めるわけです。

 

動き出す警察

しおんの家に匿ってもらいながら、人助けの為に力を使い始めた皓。

しかし、皓が大量殺人犯という事実は変わるわけではなくて…

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警察と思われる、イカツい武装をした特殊部隊みたいなメンバーが、皓が匿われているしおんの家に突入…

 

 

自分が機械の身体という事実を知りながらも大切に思ってくれる人に出会い、人としての感情を取り戻しつつある皓。

特殊部隊がどんなに頑張ったところで、皓を倒せる可能性はないけれど、しおんは人間…

嫌な予感しかしない展開で、いぬやしきの5巻は終わりです。

 

いぬやしき5巻を読み終えて

遂に皓の口から、内に秘めていた感情が明かされました。

ある程度想像は出来ていたけど、予想以上に皓が感じていた恐怖は大きかったと思います。

 

物語的に、皓が変わるきっかけを作ってくれたしおんが、特殊部隊の攻撃で死んじゃいそうで、しおんを失った皓が、全てを壊し人を殺し続ける決意をしてしまいそうな展開。

警察どころか軍隊でも止められるか怪しいレベルだし、いぬやしきとの戦いは避けることができそうにないですね…

 

しおんとの出会いで皓が普通の人間としての感性を取り戻したけど、結局は皓が悲しい結末を迎えそうないぬやしき5巻の感想でした!
( ´Д`)ノ~バイバイ

 

いぬやしき6巻の感想はこちら。

いぬやしき6巻の感想

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