1日外出録ハンチョウ2巻の感想!滲み出る大槻のクズな部分と嫌な所!?

こんにちは!

りょうです♪

 

今回はカイジシリーズのスピンオフ作品である1日外出録ハンチョウ2巻の感想です。



ハンチョウの主人公は、そのタイトル通り地下の強制労働施設で班長を務めている大槻。

そんな地下で強制労働を強いられている大槻が1日外出券を使って地上を満喫する1日を描いた作品です。

 

 

ぶっちゃけ、嫌いなキャラクターが主人公のスピンオフ作品です(笑)

同じくスピンオフの主人公を務める社会人として成功している利根川さんとは違って、大槻はただの借金まみれのクズですから…

キャラとしての魅力は、やはり利根川さんの方が数段上だと思うし、僕は大槻嫌いだし…w

 

今回も大槻が1日外出券を使い、地上の1日を楽しむ姿が描かれています!
※ネタバレあるんで注意してください。

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少年スイッチ作動!

2巻で大槻に見習う出来事があったのは、1日外出は大槻が班長を務めるE班の側近2人を連れた外出。

そんなE班を取り仕切る大槻、石和、沼川の3人が海に行った際の出来事です。

 

海についた3人ですが、なんと大槻は服を着たまま海にダイブ‼

 

たった1日しかない外出券の貴重な時間がもったいないし

地上に送り出されて変えの服もないのに、これまた新しい服を買うのに時間がもったいない…

地下にいすぎて、とうとうおかしくなったのか…

とか思っていました(笑)

 

しかし、なんと大槻は真っ当な精神を保ったまま、敢えて服を着たまま海にダイブしたんです。

その理由というのが、参考にすることで今後の人生で役に立ちそうな理由でした!

 

その理由とはこちら!

1日外出券ハンチョウ2巻 72p引用:1日外出録ハンチョウ2巻 72p

大槻が少年スイッチと名付けているもので

遊ぶべきところでは童心に帰ってとことん遊べ

という、言われて見れば当たり前のことだけですけど、確かに!というか今後の人生で為になるお言葉(笑)

 

実際の話として人目を気にして変に大人ぶっちゃうときありますよ。

周りの人が『普通』にしていると、思いっきり遊びたいけど周りの目が原因で思いきり遊べないって事あります。

 

せっかくの遊ぶべき場所に来ているんだから、とことん遊べばいいんですよね。

遊ぶべき場所で遊ぶっていうのは当然のことだけど、実際に大人になると出来ない事も多い。

 

でも、そんな時は少年スイッチを思い出して思いっきり遊んでしまうのが良いかな♪

まぁスイッチ入れてもハメを外さないようにしないといけないとは思いますけど、ハメを外さない範囲で全力で遊ぶべきだなって思えました!

 

大槻アイで一番面白かったとこ

地下で強制労働を強いられている大槻。

地下では大ペリカ(地下紙幣)持ちだけど、そんな大槻にとってもやはり1日外出券というのは高価で貴重なモノ。

 

そんな大槻が1日外出券の貴重な1日を満喫出来る理由は、全てを見通す大槻アイの存在!

この開いているのか分からないほど細い糸目が大槻アイ!

154p

引用:1日外出録ハンチョウ2巻 154p

大槻アイにかかれば、観ただけで美味しい店かそうでない店かが分かるんです!

 

この大槻アイとは、これまでの1日外出券で得た知識と経験によって裏付けされた審美眼。

貴重な1日を満喫するために、地上の世界を必死に観察した故に体得した大槻が持つ、1日外出を楽しむ為の最強の能力(笑)

 

 

で、この大槻アイでなにが1番面白かったのは、大槻が食料店が並ぶ通りを眺めた時の視界の中にありました。

僕が1番面白く感じたのはこの中にあります(笑)

6引用:1日外出録ハンチョウ2巻 161p

ワシの鼻が大槻の視界でみると邪魔すぎるなぁとか思いつつも、1番笑ったのが

帝愛ファイナンスに対しての『暴利・・!』

(∠T▽T)ノ彡☆ハライテ・・

 

 

多額の借金を背負わされ地下で労働を強いられている大槻が帝愛に対して思ったことが暴利…w

 

これ、じわじわきません!?

だって、これ帝愛に多額の借金をしてしまい地下の強制労働施設で働いている大槻が(笑)

 

多額の借金を背負わされ強制労働を強いられている帝愛に対し

ただ一言『暴利』って思っているってのが考えれば考えるほどに面白くてたまらないw

 

いったい大槻が地下に落とされるまでに何があったのかを想像すると、笑いが止まらないですwww

アヒャヒャヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャヒャヒャ

 

 

またこの事から大槻が帝愛グループに多額の借金を背負わされた理由が、帝愛の暴利だったってのが分かりましたね。

 

借りたお金に暴利が加算されて破産。

その結果、帝愛グループによって強制労働施設送りにされたというのが大槻の人生でしょう。

 

大槻の過去編が描かれてほしいですね。

特に帝愛によって破産させられるところを重点的に(笑)

 

大槻のこういうところが嫌い

大槻のこういうところが嫌いだなって思った物語がありました。

その物語は、京都の幕末巡りの物語。

 

E班を取り仕切っているハンチョウこと大槻と側近の石和は幕末ファンという共通点がありました。

この事をきっかけに2人が1日外出券で、京都で幕末名所巡りをするのですが、大槻のいやなところが見えたのが2日目の出来事。

 

事の発端は、前日に確保した整理券を石和が無くしてしまったことからでした。

 

2時間待ちが当たり前の行列ができるパフェの整理券を前日に確保した2人。

その整理券を管理してた石和が紛失してしまい、行列ができるパフェが食べられなくなってしまったと。

58p引用:1日外出録ハンチョウ2巻 58p

無くしてしまったことを詫びもせずに石和は班長と共通の幕末ネタで返す軽いノリ。

 

同じ幕末ファンで外出券まで使った石和はこれでどうにかなると思ったようだけどそうはいかず。

 

詫びの一言もなかった石和の行動をきっかけに、大槻は普段から石和に対して募っていた不満も重なって石和をガン無視

2人しかいない場で、最悪の空気になってしまうわけです。

 

と、ここまでだと石和がただ悪いって感じなんですが、班長こと大槻の内心を見ると考えは変わってきます。

60p引用:1日外出録ハンチョウ2巻 60p

大槻は内心で『なぜこんなことに・・・』と完全に石和のせいに…

 

なぜこんなことにって…

それはあなたが石和を無視したからでしょう?

(;^_^A アセアセ・・・

 

 

そもそも事の発端は、確かに石和が班長が楽しみにしていたパフェの整理券を無くしてしまったことです。

でもね、冷静に考えてほしい。

そもそもの話として大槻の楽しみでしかないんですよね、パフェは。

 

石和はただ単に同じ幕末ファンとして班長と幕末巡りを楽しみに来たわけですよ。

分かりやすく言えば、石和の目的は楽しい幕末巡りの1日であってパフェはどうでもいい。

大槻にだってこんなのは分かり切っていたはずです。

 

にも拘らず、石和が興味ないであろうパフェ整理券の管理を任せた。

ましてや、石和を普段から雑だと感じていたのに管理させたとなれば、ハッキリ言って怒るのは筋違い。

班長にも過失はあります。

 

 

大槻にも過失はあるにもかかわらず、整理券を無くしたという事を理由に楽しい幕末巡りを一時的にとは言え台無し状態にした。

こういう大槻の自分勝手というか、相手の悪い所ばかりに目をやって自分の落ち度には気づけもしないところが嫌い。

典型的な自分は棚上げスタイル。

 

本編でも散々イカサマしていたいのにカイジにしてやられてからの最後のあがきは本当に見苦しかったし本当に嫌い。

嫌い、嫌い、嫌い。

 

1日外出券録ハンチョウ2巻の総評

2巻も安定の面白さでした♪

ただ、巻が進むにつれてきて大槻の嫌なところがチラチラ目につくようになってきました。

 

いやぁ~ホントにスピンオフ2弾が大槻っていうのが意外すぎたし、未だに大槻を好きになれない。

同じくカイジシリーズの登場キャラである利根川が主人公を務めるスピンオフであるギャグ中間管理録トネガワは楽しめるんだよ。

利根川は優秀な人だし、横暴すぎる会長の下で頑張っている姿をギャグテイストで描くのは本当に面白いし楽しめてる。

 

 

というかさ、大槻は利根川と違ってただのクズじゃん?

帝愛っていう会社というか、社会人としての成功者である利根川が良い事言えば

『なるほど』

ってなるよ。

 

でも、借金まみれで地下の強制労働施設に入れられている大槻が良い事を言っても

『ふ~ん( ´_ゝ`)』

としかならない…(笑)

 

だって、借金まみれで社会の底辺どころか、社会の底辺にすら属せていない地下の住人ですからね!?

良い事言ってても、大槻の実情を知るとね…

本当になんで、大槻が選ばれちゃったんだろうっていう疑問ばかりが浮かび続けている。

 

このペースでいくと、次は社長がスピンオフの主人公かな?

20080105023322

シャチョさんも驚いちゃってます(笑)

 

まぁ2巻読み終えて思ったことっていうのは、

大槻が嫌いでも楽しめるのが1日外出録ハンチョウ

っていう事かな。

 

僕はメーター振り切っているレベルで大槻が嫌いだけど、それでも楽しめていますから♪

それでわっ

 

1日外出録ハンチョウの感想記事一覧はこちらです。

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