Fate/Stay nightヘブンズフィール4巻の感想『哀れな慎二と可哀想なイリヤ』ネタバレ注意

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フェイト/ステイナイトの桜ルートことヘブンズフィールを描いた作品。

3巻まで辺りは全ルート共通の部分という感じでしたが、4巻目にして他のルートとは大きく異なる展開になってきました!

 

果たして、桜ルートはどの辺からが桜ルートなのか?(笑)

そろそろ桜の出番を一気に増やしてほしい Fate/Stay night[Heaven’s Feel]4巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。


Fate/Stay night[Heaven’s Feel]4巻の感想

臓硯の慎二への辛辣な言葉

聖杯戦争に無関係な人間をライダーに襲わせていた慎二の元に士郎とセイバーが到着。

こうして、マスターである士郎と慎二の戦いが始まるのですが、勝負はセイバーがライダーを瞬殺するという衝撃的な終わり。

 

 

ライダーが瀕死の重傷を負い為す総べのない状況の慎二の元に現れたのは慎二の間桐家のお爺さん臓硯(ぞうけん)。

慎二の命を助けに来てくれたようではあるんだけど、慎二には厳しすぎる言葉を…

23p

臓硯『まったく親子共々一門の面汚しよな』

慎二『ー僕が親父と同じ…だと』

臓硯『たわけそれ以下じゃ』

引用:Fate/Stay night[Heaven’s Feel]4巻 23p

慎二に対し『一族始まって以来、最大の出来損ない』と…
( ̄▽ ̄;)

 

慎二が間桐(マキリ)の一族始まって以来、最も出来が悪いっていうのはおそらく本当の事なんだろうけど、このタイミングで言われるのはさすがに可哀想。

なんといっても、格下だと思っていた士郎に瞬殺されたばかりですからね…

プライドだけが異常に高い落ちこぼれの慎二に真実を告げるタイミングではないと思う(笑)

 

 

ちなみに、ヘブンスフィールの物語では慎二に魔術回路は一切なく魔術師ではないとのことなので、実際は士郎以下の魔術師?

魔術回路がないので、『魔術師』って表現自体が間違っている気もするけど、出来そこないの魔術師っていうのが慎二みたいです。

 

慎二が最強の魔術師になるスピンオフとかないのかな…?

慎二が無双する姿を見てみたいっていう気もするんだ(笑)

 

暗躍を始める臓硯

慎二が士郎に負けた際に、臓硯は『此度は早々に敗退となった』と言葉を残しており

あたかも今回の聖杯戦争の敗北を認めたかのように去って行ったのですが、どうやら今回の聖杯を諦めてはいない模様なんです。

 

というのも、キャスターの疑似的なマスターである葛木(くずき)に対し魔虫での攻撃を行い…

124p臓硯『魔術に耐性のない人間の心臓と成り代わるなぞ

我らにとっては赤子の手をひねるようなもの』

引用:Fate/Stay night[Heaven’s Feel]4巻 124p

魔虫を葛木の心臓に成り代わらせるという、魔術師の呪い?的な攻撃で戦うことなく葛木を倒します。

魔虫が誰のかってのはハッキリしてないのですが、間桐の家系が用いるのが魔虫であること、発言が臓硯っぽい事からもまず間違いなく臓硯の仕業ですよね。

 

 

それにしても、あんなに盛大に家系の代表・慎二が敗北したにも関わらず、まだ聖杯を諦めない…

…さすが慎二の家系って感じというか、この家系あっての慎二ってことか…

 

魔術回路は受け継がれなかったけど、性格のひねくれっぷりはしっかりと継承されているとか哀れな家系だなぁって…
(; ̄ー ̄川 アセアセ

 

臓硯は数百年と聖杯を追い求めているんだからわからなくはないけど、ここまでの年月を聖杯に懸けるなら自力で願いを叶えたほうが早いような…

というか今の臓硯を観ていると、すでに聖杯で願いを叶えたいっていうよりも、聖杯を手にしたいっていうのが願いになっちゃってる気がするし、もう哀れみしか感じないかな…間桐家には。

 

イリヤの笑顔が余計に辛い

狭い範囲で聖杯戦争を行っているといこともあって、士郎は偶然にも日中にイリヤと出くわしてしまいます。

 

イリヤと言えばバーサーカーを操るマスターで、戦いが始まってしまうのかと思いきや

今回イリヤは、士郎と話に来ただけらしいんです。

 

こうして、イリヤと士郎のなんてことない会話が始まるんだけど、その時のイリヤを観ていると辛くて…

158p士郎『なんの意味もない話 ありきたりな出来事

そんな話を喜んで ずっと聞いている

イリヤは本当に無邪気な女の子だ』

引用:Fate/Stay night[Heaven’s Feel]4巻 158p

他愛のない話をしながら無邪気に笑うイリヤ…

こんな無邪気な笑顔が出来る少女が、命がけの聖杯戦争に参加していて、当の本人はその事の異常性に微塵も気が付いていないなんて悲しいですよ…
(ノДT)アゥゥ

 

おまけに、別れ際に『生まれた理由は聖杯戦争に勝つことだけど、私の目的は切嗣と士郎と殺すことなんだから』って言い放っちゃいますから、悲しさ通り越して虚しい。

聖杯戦争の存在自体が泥沼だなと感じざるを得なかったイリヤとのやり取りだった。

 

フェイト/ステイナイト ヘブンズフィールを読み終えて

物語が徐々にヘブンズフィールのルートに動き出した感じです。

敗北した慎二が暴走を始めて、キャスターのマスターである葛木が臓硯の手に落ちたところまで物語が進みました。

 

 

前半で慎二が哀れ過ぎた展開だったけど、後半のイリヤとのやり取りの方が印象的で慎二の記憶はほぼ残ってない…(笑)

イリヤの可愛さと、イリヤの境遇の可哀想さの方が遥かに慎二の境遇よりも上回ってますから。

やっぱり、慎二って色んな意味で可哀想なキャラクターだな…

 

 

物語も徐々に動き始め、マスター同士の戦いが熾烈になっていきそうな展開。

果たして、どこら辺からヘブンズフィールは桜推しになってくるのか?(笑)

桜ルートのわりに桜の出番が少なすぎると感じた、Fate/Stay night[Heaven’s Feel]4巻の感想でした!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 

Fate/Stay night[Heaven’s Feel]の感想記事一覧はこちら。

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