亜人8巻 感想『田中の現状が生き地獄』

亜人8巻

亜人8巻の表紙は、プレーン型のIBM。

まだまだ謎の多いIBMだけど、プレーン型からいろんな形に進化していくって事でいいのか、それとも最初からずっと同じ形なのか?

進化するとなると、圭のIBMの今後の形が気になります!

めっちゃ賢いけど性格悪そうな見た目になるのかな…?(笑)

 

それでは、亜人8巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。

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亜人8巻の感想

田中の現状がすでに生き地獄

佐藤に救出されるまで田中は10年間もの間、拘束されたまま人体実験というか、亜人の不死を利用してのデータ取りに使われていました。

そして、今まさに佐藤不在の中、田中達は会社を襲撃しているんだけど、今回襲撃している会社っていうのが、まさに田中で人体実験を続けていた会社なんです。

 

田中たちはこの会社の襲撃で、ターゲットが待つ最上階の部屋に到達し、自分の人体実験に直接関わっていた人に、田中は銃口を向けるんだけど

銃口を向けられた女性秘書に涙を流しながら『あの時は…ごめんなさい』と、謝られてしまった田中は…

亜人8巻 31p亜人8巻31p

引き金を引くことを躊躇してしまうわけ。

その後、このあと圭たちの作戦に田中たちが掛かって、田中は人体実験に直接かかわっていた女性を殺すことができず…

結局のところ、田中は人間としての感情を捨てることはできず、良心ってものが残っているわけです。

 

これまでも田中の行動ってのは良心が残っている一面も見えてたし、佐藤たちのテロに加担している理由も10年間の人体実験の怨みを晴らすってだけではなくて、亜人だからと自分と同じような人体実験をされるものを生み出さない為っていう、田中なりの大義名分があるように感じられた。

ただ、ここまで佐藤たちとテロを続けてきて、仲間たちと自分の目的にズレがあるっていう以前に、結局は理由を付けて人を殺している…どんな理由であれテロを行っている自分達が間違ってると田中は感じていたんですよね。

 

そういう感情が前々からあったからこそ、今まさに目の前に自分の人体実験に関わっていた女性がいるにもかかわらず、涙を流しながら謝られただけで引き金を引くことができない…

田中の姿を見ていると、本当に亜人ってだけで散々な扱いを受けて、解放された今なお可哀想すぎるよ…
(ノ_-。)

 

田中が報われる日が来てほしいけど、田中が報われるには、なにがどうなればいいのかわからない…

亜人である以上、普通の人間としての生活は送れないし、テロを行った以上、もう無害な亜人とは誰も思わないし思えない…

挙句の果てに亜人である以上、死ぬこともできないって…本当の意味で生き地獄な気がしますね…

理解したつもりだった・・・

今回の襲撃に最重要ターゲットの佐藤は参加していなかったわけだけど、圭の作戦により佐藤を厳重に警備されているビルにおびき寄せることに成功するも

佐藤が厳重に警備されているビルにやってきた方法っていうのが、郵送した手を元に体を再生するという圭の予想をはるかに超える手段なんです。

 

なんで圭がこの方法を予想しなかったかというと、亜人は死んだ時に最も大きな肉片を元に再生されるわけだけど、手を元に再生した場合は頭も新しくなる…

つまり、脳も新しくなるわけで、これまで生きていた自分の精神は死ぬことになわるわけです。

 

そして、このことを圭に教えたのが、他でもない佐藤なわけで、佐藤は自分が死ぬことを理解したうえで、手を元に再生し厳重に警備されている会社に襲撃を仕掛けてきたわけ。

そんなイカレきった佐藤の行動をしった圭の表情がこちら。

亜人亜人8巻 94p

汗をかきながら歪み切り、理解に苦しんでいると同時に恐怖の感情が伝わってきますよね。

というのも、圭は病院でのIBM戦闘の時に佐藤と記憶や感情も交錯し、佐藤のことを理解した気になっていたんです。

だからこそ、今回会社の襲撃に来なかった佐藤をおびき出すことにも成功しているわけだけど、亜人として死んでまでここに来るとは微塵も想定していなかったからこそ困惑しているわけです。

 

これまでの佐藤の無茶に思える行動ってのは、不死の亜人だからっていうのが大きいと考えていたのに、亜人としての死んでまでこの場に現れた…

つまり、佐藤がこれまで無茶な行動をしていたのは、不死だからっていう一定の安心感からではなくて、本当の意味で『楽しみたい』って理由で行っていたって事ですから…

圭の思い描いていた佐藤像は崩れさり、圭にとって佐藤は理解不能で恐怖の対象に戻ったからこそ、恐怖に歪んでいるんだと思う。

 

にしても、亜人としての唯一の死を理解したうえで、あえて厳重に警備されているこの場に現れた佐藤のイカレぶりは…
(;´▽`A“

早いところ佐藤を止めないと、本当に取り返しのつかないことになりそう。

まぁすでに取り返しのつかないところまで来ちゃっているけど…

亜人8巻を読み終えて

遂に厳重に警備されている会社に佐藤をおびき出すことに成功するも、佐藤は作戦を立案した圭の想定をはるかに超える手段で襲撃をかけてきて、熱い展開になってきました!

主要キャラたちも勢揃いの、この会社で佐藤を拘束できるのかってのが楽しみですね♪

 

さすがに戦力的に佐藤を止められそうな気もする。

だって、佐藤が襲撃を仕掛けてきた方法は帰りは使えないって事を考えれば、そのうち倒せるでしょ?(笑)

まさに多勢に無勢的な感じで、多くの犠牲を出しても最終的には佐藤が負けるでしょ。

どの程度の犠牲が出るのかは想像もできないけど…
( ̄▽ ̄;)

 

それでも佐藤を捕まえちゃえば後は小物だし、時間をかければ拘束できるだろうから一件落着?

仮に佐藤を拘束したとして、この後物語がどう動いていくのかってのが気になります。

今回のテロに加担していない亜人もいっぱいいるのは確かだし、今回の一件で亜人事情がどう変わっていくのか?

 

これまで以上に亜人を積極的に探すようになると、間違いなく亜人と人間の戦争になるだろうし、そうなるとIBMによる殺人が大量に発生で世界は混乱するだろうし…

なにより、まともに武装した亜人たちが集団として動き出すと、厄介の域を超えますからね…

今後の展開が気になる亜人8巻の感想でした!
(*。>ω<)ノシ マタネッ♪

この記事を読んだ方にお勧め!

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“亜人8巻 感想『田中の現状が生き地獄』” への2件のフィードバック

  1. 名無し より:

    IBMはいろんな形に進化していくと思います。
    此処から先は人によってネタバレ注意です

    現在の下村泉のIBMの頭部の形状は三角形ですが、
    6巻27話に出てくるIBMの形は永井圭と同じ形状の
    プレーンでした。このIBMは下村泉のIBMと確定している
    訳ではありませんが、IBMが抱きしめる直前の下村泉の
    発言から以前から発生している事が解ります。
    つまり、下村泉のIBMである可能性が高いです。

    • りょう より:

      見直してみると確かに6巻の時点だと頭はマルのプレーン型なので、IBMは進化しているって事みたいですね。

      蛇型や羽根持ちや頭触手みたいになっているのとかいるので、IBMを出す人の心理的何かでIBMの形状が変わっていくって事なのかな?
      この辺も含めてIBMの研究結果が早く明かされてほしいです!

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