アルスラーン戦記5巻 感想『ダリューンがヒルメスの正体を知った時が恐い』

アルスラーン戦記5アルスラーン戦記5巻の表紙は、色々と胡散臭い男ギーブ。

仲間であることは間違いないんだろうけど、いざってときにしれっと逃げだされてもおかしくないという、どことなく信頼できないお方です(笑)

 

それでは、アルスラーン戦記5巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。

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アルスラーン戦記5巻の感想

ヒルメスに付く者達の絶対の自信!

アルスラーンと離れ離れになってしまった万騎士ダリューンとファランギースは、アルスラーン達と合流ポイントに向けて移動中。

そんなダリューン達を追ってきた軍の将軍は、万騎士カーラーンの息子・ザンデ。

 

万騎士カーラーンと言えば、反乱を起こし仕えていたはずのアルスラーンの父でもある王たちを裏切り、最終的にはダリューンに打ち取られた人。

そんな裏切り者の息子であるにもかかわらずザンデの態度ってのは…

アルスラーン戦記5巻 13pアルスラーン戦記5巻 10p

『俺はカーラーンの息子ザンデだ!!貴様に殺された父の無念を晴らす!!』

 

反乱を起こし歴史に悪名を刻んでもおかしくないはずの父の仇を取ると堂々と宣言。

カーラーンもそうだったけど、銀仮面ことヒルメスの事情を知る人は、何の疑念も持たずにヒルメスこそが『正統の王』であると確信しているんですよね。

だからこそ、このザンデも反乱を起こした裏切り者のはずの父を、一切恥じることなく堂々とその息子であると言えているわけだし…ヒルメスが本当に正統な王なのかな?

 

 

おまけに、前回の戦いでヒルメスたちと戦い一命をとりとめていたけど、ヒルメスたちに捕まってしまった万騎士の1人・サームも…

アルスラーン戦記5巻 145pアルスラーン戦記5巻 142p

ヒルメス『サームよ おぬしは俺の顔を…俺の名を知っているはずだ』
サーム『…まさか…まさか…‼』

ヒルメスの焼けた顔を見たとたんに何か思い出したかのような反応で、最終的にはヒルメスこそが正統な王と認めヒルメスの軍に下ることに…
(;´▽`A“

 

ここまで来ると、ヒルメスが王家の出身で血縁的には間違いなくて、本当に王家の血筋の人なんだろうけど、なんでここまでみんなはヒルメスが『正統の王』と信じられるのか?

そもそも、ヒルメスが本当に正統の王だと言い張れるだけの理由があるのであれば、軍を率いて自分の国に反乱を起こす必要なんて無い気がするんだよね。

本当に『正統の王』ならば数名の万騎士に自分の正体を明かせば、反乱を起こすまでもなく王位に付けそうな気がするし、王位を奪ったなりなんなりの罪状でアルスラーンの父を裁判で裁けば、ヒルメスの性格的にこの上なく満足しそうな気がするし。

 

なぜヒルメスが他の国を使ってまで、反乱を起こすという形で自分の国を取り戻したのか?ってのも謎の1つだし、この理由が明らかになる日が楽しみ♪

ここ最近のヒルメスの言動から、プライドは流石は王族と思わせる高さあるし(笑)

不穏なダリューン…

万騎士たちですら、ヒルメスの血筋を知ったとたんに正統の王と認めだす中、ザンデとの戦いの最中に聞いた『正統の王』という言葉を気にしだすダリューンが不気味で…

アルスラーン戦記5巻 179pアルスラーン戦記5巻 177p

『正統の王…どういう意味だ…』

 

ダリューンのこれまでのアルスラーンへの態度を見る限り裏切るってことはない気もするんだけどダリューンは早い段階からアルスラーンと行動を共にしていて、銀仮面の正体を知らないんだよね…

 

万騎士ですら正体を悟った瞬間に『正統の王』と認めるヒルメスの正体を知った時、ダリューンがどんな行動をとるのか?

というのも、そもそも万騎士ダリューンが仕えているのはアルスラーンではなくて、王であり国であるはずだから、ヒルメスこそが『正統の王』と認めてしまった場合、アルスラーンの敵になるのか?

 

 

ダリューンは、良くも悪くも忠実で固いところがあるから、アルスラーンではなくてヒルメスこそが『正統の王』と認めてしまった場合が恐い。

だって、国に忠実で圧倒的な不利な状況でも反乱軍に戦いを挑んだ万騎士・サームすらも、ヒルメスを『正統な王』と認めてしまったからね…

 

ダリューンには裏切ってほしくないけど、そもそもヒルメスが正統な王だとするとアルスラーンに加担する事こそが国に対する裏切りになりそうだし…

まさに騎士って印象を受けるダリューンがヒルメスの正体を知った時どうするのかが気になりだしました!

アルスラーン戦記5巻を読み終えて

ここにきて、ヒルメスのことを『正統な王』と認める人が増えてきた展開。

軍の中でもトップクラスの実力と信頼があった万騎士クラスですらもヒルメスの正体を知ったとたんにヒルメス側に寝返ってしまったわけで…

これまでアルスラーン達は、各方々に散っている万騎士たちに助けを求めれば大丈夫だと思っていたけど、

サームみたいに、万騎士でありながらヒルメスの正体を知ったとたんにアルスラーンの敵に回ってしまう騎士たちも多く出てくる可能性があるし、アルスラーンが如何に厳しい状況に立たされているってのが明らかに。

 

5巻で1番気になったのは、これまで一緒に戦ってきたダリューンがヒルメスの正体を知った時にどうなるのかってこと!

ナルサスとかは正統の王とか気にせずアルスラーンについてくれそうだけど、万騎士ダリューンはアルスラーンこそが『王』だと信じているからこそ、アルスラーンに仕えその身を守っているわけで、そんなダリューンがもしヒルメスこそが『正統な王』と認めてしまったとき、ダリューンはアルスラーンにどんな態度をとるのか?

正統な王がヒルメスであるのであれば、アルスラーンは偽りの王の息子?ってことで、殺す対象になりかねない気がするし、騎士道貫いて変なところ固いダリューンならアルスラーンを殺しかねない気がするんだよね…
(;’∀’)

 

 

ダリューンが正統の王を自称するヒルメスの正体を知った時が気になりだしたアルスラーン戦記5巻の感想でした!
(* ̄ー ̄)ノ彡☆゚・。・゚★・。・。☆・゚・

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“アルスラーン戦記5巻 感想『ダリューンがヒルメスの正体を知った時が恐い』” への4件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    ダリューンは1巻で既にアルスラーン個人に忠誠を誓っているので貴方のご懸念は杞憂ですよ!

    • りょう より:

      1巻でダリューンが叔父との会話時にアルスラーンに忠誠を誓うと言った際にはアルスラーンが『正統な王家』であるってのが前提で話していますよね?
      だからこそ、その誓いの寸前に『パルスの王家に常に忠誠を』って言ってたり全体的に叔父の話に疑問形で話していると思うので、ダリューンとしてはアルスラーンというよりも『パルスの王家』に従うって事を誓っているんだと思いますよ。

      あとはヒルメスの正体を知ら無かった頃は、圧倒的不利な状況でもありながらもパルス王家の為であり、万騎士として役目を果たすために戦ったサームですらヒルメスの存在を知ったとたんに寝返っているわけですから、同じく万騎士だったのダリューンもヒルメスを知った時にどちらに付くのかってのは際どい気がします。

      おまけに、誓いを立てさせた叔父・ヴァフリーズもヒルメスを知ったうえでアルスラーンへの誓いを立てさせた可能性があると感じれば、ダリューンがアルスラーンへの忠誠の誓いを破るには十分すぎると思いますし。

  2. 匿名 より:

    今のペースでいくなら6巻で答えが出ますよ
    荒川氏なら3ページくらい大ゴマで、あの名シーンをやってくれるはず

    • りょう より:

      次巻あたりでダリューンの決断が明かされそうな感じなんですね!
      ダリューンが誰を王と認めるのか楽しみですっ♪

      それにしても3ページですか!?
      相当な名シーンになりそうですねっ!
      ((o(∇^*o)ワクワク(o*^∇)o))

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